令和3年度東都大学野球春季リーグ戦が開幕いたしました。
昨秋のディフェンディングチャンピオンである本学硬式野球部は、連覇に向けて、開会式直後に國學院大學と対戦いたしました。先攻の亜細亜大学は1番田中(幹)の2塁打で出塁すると、2番後藤の内野ゴロで3塁へ進めると、3番木倉のライトへの犠牲フライで幸先良く1点を先取し、亜大先発ドラフト候補岡留も1・2回を3人でぴしゃりと抑える好スタートを切ったが、3回裏國學院大學の打線が火を噴き、スリーラン本塁打を含む5本の長短打を浴びて、一挙5点を奪われ一気に逆転を許しました。波にのる國學院打線は、6回に2点、8回に1点の追加点を加え、連覇を狙う亜大に圧勝した。一方亜大打線は4回からロングリリーフの形となった、楠茂投手の緩急をつけたピッチングに翻弄され完璧に押さえ込まれ、1対8で開幕戦の初戦を勝利で飾ることは出来ませんでした。
<春季リーグ戦第1週1回戦詳細>
大会名:令和3年度東都大学野球春季リーグ戦(1部)
対戦相手:亜細亜大学 対 國學院大學 1回戦 1対8 敗戦
次の試合:令和3年3月30日㈫ 第2試合(11時30分~)神宮球場
國學院大學対亜細亜大学 2回戦
※今シーズンの1部春季リーグ戦は、昨秋同様2回戦総当たりの合計勝利数で争い、九回を終えて同点の場合はタイブレークとなります。昨秋の1、2部入れ替え戦は行われずに2部優勝の青学大が昇格。今春の1部は7校で実施いたします。
<生田監督コメント>
「春季リーグ戦の開幕を楽しみに神宮球場に足を運んでいただいた、亜大ファンの方々には、こんな不細工な試合になってしまい申し訳ないと思っておりますが、今日は悪い部分が全て出たと思います。気持ちを切り替えて明日の試合に全力でぶつかります。」とさばさばした感じで球場を後にしました。
<後藤主将のコメント>
「本日はピッチャーも含め4年生が5人スタメンで起用されていたにも関わらず4年生が足を引っ張る形になってしまった。日頃、監督さんから言われているように、大学野球は4年生が頑張らないと強いチームにはならいと言われているように、4年生が頑張らないとダメです。もう一度4年生同士で喝を入れ直します。」
<先発岡留投手コメント>
「大事な開幕戦の先発を任されたにも関わらず、前半(3回)で5点も奪われ試合をぶち壊しチームに迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。次に投げる機会を与えられたら必ずリベンジします。」
東都大学野球春季リーグ戦1部の全試合をスポーツブルにて生配信しております。
是非、ご視聴ください。