2021.04.06

大会結果

東都大学野球春季リーグ戦(第2週)中央大学1回戦【結果】

  • 2点先制打の西脇大晴(経済学部3年)2点先制打の西脇大晴(経済学部3年)
  • 2点目のホームを踏んだ天井一輝(経営学部2年)2点目のホームを踏んだ天井一輝(経営学部2年)



令和3年度東都大学野球春季リーグ戦第2週、中央大学との1回戦が行われました。

攻守ともに充実した戦力持つ開幕2連勝中の中大との1回戦は、本学にとって前半戦ではあるが今シーズンを左右する一戦であり、亜大先発松本健吾(経営学部4年)と中大先発皆川の東都リーグを代表する両投手の先発で試合が開始した。ドラフト候補同士の投げ合いとあって、前半戦は両校チャンスがつくれないまま、0対0で進んだ4回表、先頭打者2番折尾昴靖(法学部4年)が四球で出塁すると続く、3番木倉朋輝(経営学部4年)の打席で意表を突くエンドランを試みたが、不運にもファーストライナーでダブルプレーを食らいチャンスを潰したかに思えたが、二死から四球、ヒット、四球でつなぎ7番西脇大晴(経済学部3年)が粘ってセンターへ2点タイムリーとエラーで3点を先取した。今シーズン初の先取点を奪い、試合を有利に進めた。先発松本(健)も責任イニングの6回を予定通り抑え、7回から中継ぎ、抑え陣に後半を託したが、終盤8回中大の攻撃、先頭打者にソロ本塁打を浴び1点差とされると、中大の打線が火を噴き、連打で2塁・3塁とされ、何とか二死までも抑えるも、その後代打が送られ、スリーラン本塁打を浴びて、3対6と逆転された。最終回、亜大の攻撃もチャンスは作ったものの田中幹也(経営学部3年)が三振に奪われ試合終了となった。
先取点をとり先発投手が危なげなく責任イニングの6回を抑えて有利にに試合を進めていただけに悔しい敗戦となりましたが、次戦には気持ちを切り替えて頑張ったいただきたいと思います。
 
次戦もご声援よろしくお願いいたします。
 
<春季リーグ戦第2週1回戦詳細>
 
大会名:令和3年度東都大学野球春季リーグ戦(1部)
 
対戦相手:亜細亜大学 対 中央大学 1回戦 3対6 敗戦 通算1勝2敗
 
次の試合:令和3年4月9日(金) 第1試合(9時)神宮球場
     亜細亜大学 対 中央大学 2回戦
 
※今シーズンの1部春季リーグ戦は、昨秋同様2回戦総当たりの合計勝利数で争い、九回を終えて同点の場合はタイブレークとなります。昨秋の1、2部入れ替え戦は行われずに2部優勝の青学大が昇格。今春の1部は7校で実施いたします。
 
<生田監督コメント>
「選手たちは一生懸命やっているのに思うようにいかないですね。しかし、負けたのはすべて監督の責任です。また、切り替えてがんばります。」
 
<後藤主将のコメント>
「最低限やるべきことができいない。かっこつけずに泥臭くやり直します。
 
<先発松本投手コメント>
「自分の与えられた責任は果たしたと思いますが、完投出来なかったことは情けないです。下級生のピッチャーに負担かけてしまいました。悔しい負けでしたが、これ以上負けは許されないので、1戦1戦トーナメントのつもりで、全部勝つもりで戦います。」
 
<初登板の1年生北嶋投手選手コメント>
「1イニング思い切って投げてこいと送られて、やってやろうという気持ちでマウンドに上がったが、オープン戦とは全く違う雰囲気に自分を見失いマウンドにあがったら圧倒されてしまった。気づいたら、先頭打者に本塁打を打たれ、頭が真っ白になってしまい、ストライクも入らなくなり情けない、本当に申し訳ないです。ベンチに下がると先輩達が気にするな、次があるからと励ましてくれたが、これが、大学生のトップレベルだと肌で感じました。」
 
東都大学野球春季リーグ戦1部の全試合をスポーツブルにて生配信しております。
是非、ご視聴ください。

  • リーグ戦初スタメン捕手に抜擢された井上堅心(法学部1年)リーグ戦初スタメン捕手に抜擢された井上堅心(法学部1年)