2021.04.27

大会結果

東都大学野球春季リーグ戦(第5週)青山学院大学1回戦【結果】

  • リベンジを誓う松本(健)リベンジを誓う松本(健)
  • 長距離ヒッターの永尾長距離ヒッターの永尾

 

東都大学野球春季リーグ戦(1部)第5週、3試合が行われました。
第5週の本学の対戦相手は、昨シーズン2部から1部に昇格した青山学院大学ですが、東京6大学のメンバーとも引けを取らない、高校時代NPBからも注目された、超エリートの集団で、実力的には東都ナンバー1の実力を誇り、2部から昇格して来たばかりとはいえ侮れない相手であります。まさしく、亜細亜大学(ブリキ軍団)対青山学院大学(エリート集団)との戦いとなりました。試合は、亜大がエース松本健吾(経営学部4年)青学大は2年生ながら絶対エースの松井投手の先発でプレイボールとなり、5回まで双方の投手が一歩も譲らず投手戦で前半戦を終了したが、エラーが絡み不運にも6回に松本が1点を取られると、勢いづいた青学大の打線が火を噴き、その後3点・1点と5点奪われると、点をもらったことで俄然調子を上げて行く、青学大松井投手に全く打たせてもらえず、3安打に抑え込まれ0対5と完封での敗戦となりました。連覇を狙う本学にとって非常に痛い1敗となりました。
4敗目を喫した本学は、優勝ラインを3敗までと予想しているだけに、連覇への道は厳しくなりましたが、残り5試合、野球は何が起きるかわかりません、 昨シーズンの覇者として 最後まで諦めずに残り全勝するつもりで戦います。 2部優勝チームとの入替戦(三つ巴)となる6位・7位の争いも熾烈となってきておりますので、入替戦の回避に向けて全力を尽くしたいと思います。
 
<生田監督コメント>
負けるときは、こんなもんでしょう。相手投手(松井君)の気迫に抑え込まれズルズル行ってしまいました。松本健は悪いなりに良く投げてくれたと思う、5回までに先に点をを取らないと内のペースにはならないだけに打線が投手を助けるぐらい奮起しないと駄目ですね。どうしても打線が神経質になりすぎてバットが振れないですね。次戦ではノーサインで全員にホームランを狙わせます。」時々、笑みをを浮かばせながら、球場を後にした。
 
<4月26日現在 順位・勝敗・後半戦の対戦校>
 
① 中央大学   7勝2敗 残りの対戦校:駒澤大学2回戦・國學院大學
② 國學院大學  5勝2敗 残りの対戦校:東洋大学2回戦・立正大学・中央大学
② 東洋大学      4勝3敗 残りの対戦校:國學院大學2回戦・ 亜細亜大学・駒澤大学
④ 亜細亜大学  3勝4敗 残りの対戦校:青山学院大学2回戦・東洋大学・立正大学
⑤ 青山学院大学 4勝5敗 残こりの対戦校:亜細亜大学2回戦・駒澤大学
⑥ 駒澤大学   2勝5敗  後半戦の対戦校:中央大学2回戦・立正大学・東洋大学
⑦ 立正大学   2勝6敗  後半戦の対戦校:駒澤大学・亜細亜大学
 
次の試合(第5週):令和3年4月30日(金) 第1試合(9時)神宮球場
          亜細亜大学 対 青山学院大学 2回戦 (無観客)