2021.08.23

大会結果

男子89回・女子65回 全日本学生テニス選手権大会 11日目

  • 中山麗未・吉川ひかる(経済3・国関2)中山麗未・吉川ひかる(経済3・国関2)
  • 安井愛乃・山﨑郁美(経済3・法2) ※3回戦安井愛乃・山﨑郁美(経済3・法2) ※3回戦
  • 安井愛乃・山﨑郁美(経済3・法2) ※3回戦安井愛乃・山﨑郁美(経済3・法2) ※3回戦



昨日、男子89回・女子65回 全日本学生テニス選手権大会 11日目が行われました。11日目にして初めて朝から太陽が覗く晴れの天気でありましたが、雷雨の予報が出ていたため、インドアコートで行われることになり、唯一勝ち残っている本学のエース山﨑郁美(法学部2年)がシングルス準々決勝に挑みましたが、残念ながら敗退となり、ベスト4進出はなりませんでした。また、女子ダブルス3回戦も行われ、中山麗未(経済学部3年)・吉川ひかる(国際関係学部2年)と 安井愛乃(経済学部3年)・山﨑郁美(法学部2年) の2ペアが準々決勝進出をかけて挑み、安井愛乃(経済学部3年)・山﨑郁美(法学部2年)ペアはお互い一歩も譲らない大接戦の末、最後まで粘り勝利して準々決勝進出を決めましたが、もうひとペア中山麗未(経済学部3年)・吉川ひかる(国際関係学部2年)は残念ながら3回戦で姿を消しました。雨天順延が続き、日程も詰まっていることもあり、準々決勝進出を果たした、安井・山﨑ペアは1時間の休憩を挟み、同日に準々決勝が行われ、山﨑にとっては本日、3試合目となり体力的にも精神的にも厳しい状況の中、後一歩およばず勝利をつかむことは出来ず、この時点で本学から出場した全選手が敗退となり、今大会が終了となりました。
男女共に悔しい結果となりましたが、これから始まる、関東リーグ戦で勝ち残り、全日本王座ではこの悔しさを是非晴らしていただきたいと思います。ご声援ありがとうございました。
 
<大会の詳細>
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大会:男子89回・女子65回 全日本学生テニス選手権大会
会場:三重県四日市テニスセンター
日時:<予選>令和3年8月12日(木)〜 8月14日(土)
   <本戦>令和3年8月16日(月)〜 8月22日(日)予備日23日・24日
種目:個人戦
日時:<予選>令和3年8月12日(木)〜 8月14日(土)
   <本戦>令和3年8月16日(月)〜 8月22日(日)予備日23日・24日
出場:男女シングルス96ドロー/ダブルス48ドロー
 
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<本日8/22(日)の結果>
 女子シングルス準々決勝
  ◉山﨑郁美(法2) 5-7.6-2.3-6 永田杏里(慶應義塾大学)
 
 女子ダブルス3回戦
  〇安井愛乃・山﨑郁美(経済3・法2) 6-7(5),7-5,10-7 前田優歩・神鳥 舞(早稲田大学)
  ◉中山麗未・吉川ひかる(経済3・国関2) 1-6,6-3,8-10 石川琴実・吉川希紗(早稲田大学)
 
 女子ダブルス準々決勝
  ◉安井愛乃・山﨑郁美(経済3・法2) 6-2.5-7.9-11 石川琴実・吉川希紗(早稲田大学)
 
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<森コーチのコメント>
 大会11日目にして、やっと晴れ間の覗く天候となりましたが、雲の下は急な雨が降ったり不安定な天候のために、本日もインドアコートでの試合となりました。
 まずは、女子シングルス準々決勝、ベスト4を賭けて山﨑郁美(法2)がプレー。ファーストセットは、チャンスがありながらも大切なポイントを奪えず、試合巧者の相手に先取されてしまうスタート。セカンドセットは、相手が少し勝ちを意識したのと山﨑がタイミングが合いだしたことでセットオールに。ファイナルセットもセカンドの勢いで3-1とリード。しかし、そこから歯車が狂いだしてしまいました。相手の巧みな緩急あるショットに翻弄され、加えて要所でプレッシャーをかけられて悔しい敗戦。昨年のベスト4に並ぶことは出来ませんでしたが、2年連続でベスト8以上は立派だと思います。しかし、彼女のポテンシャルを優勝を狙える逸材ですので、しっかりと練習を重ねて来年は借りを返したいと思います。
 そして、女子ダブルスでは中山麗未・吉川ひかる(経済3身・国関2) がファイナル10ポイントタイブレークで7-5とリードするも、そこから逆転負け。勝ちを意識した瞬間から状況を判断することが出来なくなり、無理な選択をしてしまいました。次に、安井愛乃・山﨑郁美(経済3・法2)は、山﨑のシングルス敗戦から時間なく、心理的に立ち直らず接戦に。途中、安井の頑張りもありセットオールに。10ポイントタイブレークも一進一退の中、なんとか逆転勝ちすることが出来ました。
 1時間ほどの休憩を挟んで、2試合目のダブルスへ。相手は、同僚を破ってきたペアとの対戦。序盤は、前の試合の流れを生かして一気に先取。セカンドもリードするチャンスがありながらも高校時代に日本一を経験する相手に対して、なかなか勝ちきることが出来ずに10ポイントタイブレークに突入。しかし、8-4と大量リードしてから勝ちを意識しすぎて簡単なミスが連続的に出てしまいました。8-9とマッチポイントを凌いで9-9として流れを戻しますが、最後は、セオリーを知る相手に定石通りにプレーされて惜敗。明日の準決勝へコマを進めることが出来ませんでした。
今大会は、悔しい結果となりましたが、来年に向けてこの悔しさを晴らすべく頑張っていきたいと思います
 応援ありがとうございました。