ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大会:男子89回・女子65回 全日本学生テニス選手権大会
会場:三重県四日市テニスセンター
日時:<予選>令和3年8月12日(木)〜 8月14日(土)
<本戦>令和3年8月16日(月)〜 8月22日(日)予備日23日・24日
種目:個人戦
日時:<予選>令和3年8月12日(木)〜 8月14日(土)
<本戦>令和3年8月16日(月)〜 8月22日(日)予備日23日・24日
出場:男女シングルス96ドロー/ダブルス48ドロー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<本日8/22(日)の結果>
女子シングルス準々決勝
◉山﨑郁美(法2) 5-7.6-2.3-6 永田杏里(慶應義塾大学)
女子ダブルス3回戦
〇安井愛乃・山﨑郁美(経済3・法2) 6-7(5),7-5,10-7 前田優歩・神鳥 舞(早稲田大学)
◉中山麗未・吉川ひかる(経済3・国関2) 1-6,6-3,8-10 石川琴実・吉川希紗(早稲田大学)
女子ダブルス準々決勝
◉安井愛乃・山﨑郁美(経済3・法2) 6-2.5-7.9-11 石川琴実・吉川希紗(早稲田大学)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<森コーチのコメント>
大会11日目にして、やっと晴れ間の覗く天候となりましたが、雲の下は急な雨が降ったり不安定な天候のために、本日もインドアコートでの試合となりました。
まずは、女子シングルス準々決勝、ベスト4を賭けて山﨑郁美(法2)がプレー。ファーストセットは、チャンスがありながらも大切なポイントを奪えず、試合巧者の相手に先取されてしまうスタート。セカンドセットは、相手が少し勝ちを意識したのと山﨑がタイミングが合いだしたことでセットオールに。ファイナルセットもセカンドの勢いで3-1とリード。しかし、そこから歯車が狂いだしてしまいました。相手の巧みな緩急あるショットに翻弄され、加えて要所でプレッシャーをかけられて悔しい敗戦。昨年のベスト4に並ぶことは出来ませんでしたが、2年連続でベスト8以上は立派だと思います。しかし、彼女のポテンシャルを優勝を狙える逸材ですので、しっかりと練習を重ねて来年は借りを返したいと思います。
そして、女子ダブルスでは中山麗未・吉川ひかる(経済3身・国関2) がファイナル10ポイントタイブレークで7-5とリードするも、そこから逆転負け。勝ちを意識した瞬間から状況を判断することが出来なくなり、無理な選択をしてしまいました。次に、安井愛乃・山﨑郁美(経済3・法2)は、山﨑のシングルス敗戦から時間なく、心理的に立ち直らず接戦に。途中、安井の頑張りもありセットオールに。10ポイントタイブレークも一進一退の中、なんとか逆転勝ちすることが出来ました。
1時間ほどの休憩を挟んで、2試合目のダブルスへ。相手は、同僚を破ってきたペアとの対戦。序盤は、前の試合の流れを生かして一気に先取。セカンドもリードするチャンスがありながらも高校時代に日本一を経験する相手に対して、なかなか勝ちきることが出来ずに10ポイントタイブレークに突入。しかし、8-4と大量リードしてから勝ちを意識しすぎて簡単なミスが連続的に出てしまいました。8-9とマッチポイントを凌いで9-9として流れを戻しますが、最後は、セオリーを知る相手に定石通りにプレーされて惜敗。明日の準決勝へコマを進めることが出来ませんでした。
今大会は、悔しい結果となりましたが、来年に向けてこの悔しさを晴らすべく頑張っていきたいと思います。
応援ありがとうございました。