2021.10.26

大会結果

東都大学野球秋季リーグ戦 國學院大学2回戦【結果】

各位
 
昨日、神宮球場にて國學院大學との第2回戦が行われました。
今季の最終戦であり、4年生にとっては優勝もしくはプレーオフがない限り、
大学生活最後の試合となります。
優勝への可能性を残すためには勝利が最低条件でした。
 
先発は今季初先発となる青山投手。
試合は2回、死球と犠打で1死2塁のチャンスを作り、
6番天井のタイムリーで1点の先制に成功します。
しかし、対する國學院大學も優勝にむけて負けられない一戦。
その裏に4番打者のソロホームランで1-1の同点になります。
 
その後は両投手の好投により、投手戦となり、5回まで膠着状態が続きます。
このまま投手戦の模様かと思われましたが、6回に4番の黒川が値千金のツーランホームランを放ち、3-1と大きな追加点を奪います。
 
流れは亜細亜大学に傾くかと思われましたが、6回裏そこまで好投を続けていた青山が突如乱調。
1点を失い、松本にマウンドを託します。
その松本も國學院大學の勢いに乗った打線を止められず連打を浴び
アウトを奪えないまま、岡留に交代。
結局この回、一挙5失点。3-6と後半に痛いリードを許してしまいます。
 
試合はそのまま、ずるずると嫌な流れのまま進んでしまい打開できずゲームセット。
敗戦となったことにより、今シーズンが終了。ここで4年生は引退となります。
 
4年生は4年間よく頑張ってくれたと思います。
最後に悔しい結果となったことは大変残念ですが、この悔しさをバネに
各々、次のステージでの活躍を期待したいと思います。
 
試合後のコメント
・生田監督
「最後は4年生に頑張ってほしかったが力が足りなかった。」
 
・後藤主将
「4年生がここ一番で実力を出し切れなかった。なんとしても優勝と思っていましたが、応援してくれた方々に申し訳ないです。」
 

本日の結果
10/26(月)
神宮球場 9:30   2回戦 駒沢大 6-2 日本
神宮球場 12:30   2回戦 國學院大 6-3 亜細亜
 
現在の順位
1 國學院大学  6勝2敗
2 駒澤大学   6勝4敗 (日程終了)
3 亜細亜大学  5勝5敗 (日程終了)
3 青山学院大学 4勝4敗
5 日本大学   3勝5敗
6 中央大学   2勝6敗