2022.04.17

大会結果

東都大学野球春季リーグ戦 対 國學院大学

亜細亜大学対國學院大學の第3回戦が行われ、
亜細亜大学が13対4で國學院大學に勝利し、大分開幕に続き、連続での勝ち点を獲得いたしました。
 
一昨日にリーグ単独3勝目を挙げた青山投手や、
スリーランを放った4番の山下選手の活躍により、先勝に成功した本学でしたが、
昨日は青山以外が不調の投手陣が継投でのぞんだものの、終始にわたり國學院大學に主導権を握られ悔しい敗戦。
 
今日の試合は、勝ったチームが首位をキープするというリーグ戦序盤ながら、今後を左右する大事な試合でした。
 
先発は防御率1点で今季3戦3勝と大車輪の活躍をみせている青山
対する國學院大學も最速150キロ越えでプロ注目の田中投手が先発。
 
両校好投手ゆえに投手戦となるかと思われましたが、初回から試合が動き、亜細亜大学が2点を先制。
しかし直後、1死満塁のピンチを迎えてしまいます。
それでもエースの青山は動じず、冷静に投げ最少失点の1点で抑え2-1となります。
1点差ゲームかと思われた3回、大きく試合が動きます。
1年生ながら開幕から1番打者に抜擢されている先頭の芹澤(経営1年)が2塁打を放つと、
亜大打線が火を吹き打者1巡の猛攻をしかけ、この回に一挙5得点。
7-2とし、一気に試合を傾けました。
 
その後も掴んだ流れを離さず、得点を重ねて終わってみれば13-4と大勝。
青山は無傷の4連勝で単独の4勝をあげました。
 
また主将の田中幹也はヤクルトスワローズ元監督の真中満氏(日大)と並ぶリーグタイ記録の1試合6盗塁を記録。
マスコミからは「亜大野球の申し子」といわれる頼れるキャプテンがダイヤモンドを駆け回り存在感を見せつけました。
また、チームも1試合12盗塁で本学が2016年にリーグ記録を打ち立てた11盗塁を更新。
 
次戦は来週の火曜日から中央大学との対決になります。
この調子で中央大学とのカードで勝ち点を3とすることができれば、一気に首位独走態勢になります。
両チーム負けられない熾烈な争いとなります。ぜひ勝敗の行方にご注目ください。
神宮に足を運べない方も、東都大学野球連盟HPよりライブ中継、見逃し配信等ございますので、チェックしてみてください。
引き続き、亜細亜大学硬式野球部に応援のほど、よろしくお願いいたします。