2022.06.08

大会結果

息詰まる接戦を制しベスト8進出

第71回全日本大学野球選手権大会の第3日が行われ、本学(東都大学野球連盟)は近畿大学(関西学生野球連盟)と対戦。息詰まる熱戦を制し、2対1でベスト8に駒を進めました。

<6月8日> 会場:東京ドーム
亜 大 000000002 2
近 大 000000001 1

試合は両先発による投手戦となりました。
本学の先発・青山美夏人投手(法4)が8回途中まで無失点の力投を見せ、8回裏に1死満塁のピンチを迎えたところで松本晴投手(法4)にスイッチ。
松本投手はこのピンチをダブルプレーで切り抜け、得点を許しません。

ピンチを凌いだ直後の9回表、四球と犠打などで2死1・2塁のチャンスを作ると、代打・松浦隆己選手(経済3)がレフトオーバーの2点タイムリーツーベースを放ち、ついに均衡を破ります。

9回裏には無死満塁から内野ゴロの間に1点を失い、さらに逆転サヨナラのピンチを迎えますが、2死から登板した田中大成投手(経営4)がサードゴロに打ち取り、2対1で大熱戦に終止符を打ちました。

次の試合は6月9日(木)16時30分から、神宮球場で名城大学(愛知大学野球連盟)との対戦です。
引き続き、ご声援をよろしくお願いいたします。

※天候等で変更が生じる可能性がありますので、詳細は大会ホームページをご確認ください。

  • 力投を見せた先発・青山投手
  • ピンチで好リリーフの松本投手
  • 決勝の2点タイムリーを放った松浦選手
  • 試合の最後を締めた田中投手