ATHLETICS各団体の紹介
2022.06.12
大会結果
第71回全日本大学野球選手権大会の決勝が行われ、本学(東都大学野球連盟)は上武大学(関甲新学生野球連盟)と対戦。7対1で勝利し、2002年(第51回大会)以来、5回目となる優勝を果たしました。
<6月12日決勝> 会場:神宮球場
亜 大 004201000 7
上武大 000000010 1
試合は両チーム無得点で迎えた3回表、1死2.3塁から主将・田中幹也選手(経営4)がレフトへ2点タイムリーヒットを放ち先制に成功。さらに山下滉介選手(経営4)、西脇大晴選手(経済4)にもタイムリーが飛び出し、この回一挙4点を奪いました。
4回表には田中選手のタイムリースリーベース、藤江亮太選手(経営4)のタイムリーで2点を追加し、6回表には和久本澪選手(経済3)がホームスチールを決めてさらに点差を広げました。
先発はエース青山美夏人投手(法4)。
毎回のように走者を背負いながらも、要所を締めて7回まで無失点。8回に1点を失ったものの、粘りのピッチングで9回を1失点完投勝利。エースとしての責任を全うしました。
試合後には閉会式が行われ、優勝旗や優勝杯が授与された後、選手一人ひとりに優勝メダルが贈られました。
球場まで足を運んでいただいた方々、中継や速報で応援いただいた方々、多くの皆さまのご声援のおかげで、20年ぶりの優勝を果たすことができました。ご声援ありがとうございました。
◎生田勉監督コメント
「まだ実感がわかない。選手たちが上手くなってくれたことがうれしい。選手権大会は負けたら終わり。前だけを向いて勢いがついた。笑顔の絶えないチームだった」
◎田中幹也選手コメント
「つないでチャンスをくれたので、自分もつなぐ気持ちだった。チームのために勝利に貢献できてうれしい」
◎青山美夏人投手コメント
「エースに近づけるよう、責任をもって投げることができた。ランナーが出たとき、田中の好プレーに救われ、野手の声掛けでピンチを抑えることができた。感謝の気持ちでいっぱい」