2019.10.23

大会結果

平成以降初の3部昇格決定

関東大学バスケットボール4部リーグ戦、第13節・第14節の報告です。

【試合結果】
<第13節>10月19日 
 亜細亜大学 89-82 上智大学
     
(15 1Q 28)
     (24 2Q 18)
     (24 3Q 23)
     (26 4Q 13)

<第14節>10月20日 
 亜細亜大学 94-62 首都大学東京
     
(27 1Q 20)
     (20 2Q 10)
     (20 3Q 25)
     (27 4Q 7)

【試合内容】
<第13節>
対戦相手の上智大学は入れ替え戦の可能性を残しており、序盤から相手の勢いに押される形となりました。最大16点差をつけられ、雰囲気も暗くなってしまいましたが、その状況を4年生が打開してくれました。得点、ディフェンスで一気に流れを持ってくることができ、追う展開ながらも良い形で前半を終えることができました。
後半、勝負の第4ピリオドに連続3ポイントで同点後、一気に畳みかけて逆転。最終的に7点差で勝利することができました。前半は今まで負けてしまった2試合と同じ雰囲気が漂うなか、ゲーム内で修正し勝ち切ることができ、チームの成長を感じることができました。

<第14節>
リーグ戦最終戦、勝てば自動昇格が確定する試合です。
序盤から集中して入ることができ、大量リードを奪いました。相手の3ポイントの成功率が高く、差を詰められる時間もありましたが、ディフェンスでスティールを量産し、相手にやりたいことをやらせず、4ピリオドで30点以上の差をつけることができました。また、この試合で引退となる4年生が最後までコートに立ち、下級生に対して最高のプレーを見せてくれました。

この結果、本学は平成以降では初となる3部への昇格が決定しました。昨年度は4部3位で入れ替え戦に進みましたが、敗れて4部残留となりました。その悔しさを忘れず努力した選手たちが報われました。

来年度は、相手のレベルが高くなり、今年のようにうまくいかないことが多くなると思いますが、まずは3部リーグに定着できるよう頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

(文責・画像:バスケットボール部)