2021.04.13

大会結果

東都大学準硬式野球春季リーグ戦(3部)第2戦目【結果】

東都大学準硬式野球春季リーグ戦
第2戦目 対上智大学
 
チーム   123456789   計
亜細亜大学 112100040    9
上智大学  000003040  7
 
投手 渡邊(6)-坂本(1 1/3)-佐伯(1 2/3)
捕手 坂本(6)-小野寺(1 1/3)-坂本(1 2/3)
 
初回、先頭の寺越がセンターの頭を越える2ベースヒットを打つ。次の林でライトフライを打ち、その間にランナーは進塁。そして4番の坂本がライト前にヒットを打ち、寺越が生還し、先制点を奪う。
その裏では、渡邊の立ち上がりは良く、先頭をライトフライ、そして2連続三振を奪い、0で抑える。
2回では、宮根がレフト前にヒットを打ち、土岐が繋ぎ、門馬のレフトの頭を越える2ベースヒットで宮根が生還する。
3回では、3番の久保田、4番の坂本がヒットを打ち、1点を取る。また6番の鈴木がセンター前にヒットを打ち、坂本が生還し、この回2点を奪う。
4回では先頭の門馬が内野安打、2番の林がレフト前ヒットを打ち、3番の久保田の打球がファーストに飛び、ファーストが1塁ベースを踏んでいる間に、門馬がホームベースを踏み、1点入る。
そして6回裏、ここまでで被安打2の無失点で抑えてきた渡邊だが、浮いた球を狙われ、連続のヒットで一気に4点を奪われた。
8回表、8番土岐のヒットから始まり、相手のミスとこちら側のヒットが絡み合い、この回4点を奪う。
しかしその裏、7回を0で抑えた坂本だったが、ミスとヒットが連続し、4点を奪われる。
9回裏では、8回1アウトから投げている佐伯が1アウト満塁のピンチを招くが、ショートに打球が飛び、ダブルプレーを取り、本日の試合に勝利した。
 
坂本(主将)
本日は選手一人一人が繋げる意識を持ったことで、14本のヒットを打つことができ、9点を取ることができたと思います。しかし流れというのは怖いもので、一つのエラーや連続のヒットなどにより、一気に相手に流れを渡してしまうことがあります。いかに、相手に流れを渡さないか、嫌な流れをすぐに切るかが今後のリーグ戦での重要な点になるかと思います。
次回の試合では常に亜細亜側に良い雰囲気、流れを持っていけるよう選手全員で挑み、勝利に結びつけられるよう頑張ります。
 
渡邊(本日活躍した選手)
守備陣の方々が頑張ってくださり、先制点だけでなく追加点を取っていただいたことで、私は5回まで被安打2の無失点で抑えることができました。
しかし、6回になり、抑えることへの意識から腕が力み、球が浮き、一気に3失点をしまいました。
次回での登板では一貫して力まないよう心がけ、低めを攻め続けられるようにしていきたいです。
 
 
佐伯(本日活躍した選手)
完全に悪い流れの中で粘れたのは自分の中で大きな成長でした。周りから信頼される投手になれるようにコツコツやっていきたいです。