ATHLETICS各団体の紹介
2024.07.08
大会結果
関東地区大学準硬式野球連盟が主催する「関東JUNKOオールスター2024」に、本学の選手・マネージャー・監督が選出され、準優勝を果たしました。
本大会は福島・泉崎村にて2泊3日で開催され、関東地区連盟に在籍する5連盟(東都・六大学・新関東・北関東・神奈川)から合計6チーム(東都は1部のみのAチームと、2~5部のBチーム)が出場し、優勝を決める大会です。また、今大会は11月末に阪神甲子園球場で決勝が開催される予定の「第42回全日本大学9ブロック対抗準硬式野球大会」の関東選抜選考にも繋がる大会とされています。
本学からは、東都選抜Bチーム(2〜5部)に以下の学生が選出されました。
小川 陸(法学部4年・本庄第一)外野手 主将(2年連続選出)
嶋田 悠杜(法学部4年・八王子)投手(2年連続選出)
井関 泰来(経済学部2年・中央学院)内野手
荒井 愛実(法学部3年・西武台)マネージャー
なお、東都選抜Bチームの監督は本学の関口が努めました。
◆以下、大会結果
【6月29日(土)】
①予選プールB 第一試合 対 神奈川選抜
神奈川|100 012 01|5 H8 E2
東都B|000 010 30|4 H5 E7
【投】中川(4)-原口(1 2/3)-三味(2 1/3)
【捕】山下
初回、相手に先制を許すと、4回終了まで相手投手に抑え込まれます。
5回表に1点追加されます。
5回裏、先頭の山下(東海大学)が四球で出塁し、続く小川(亜細亜大学)がヒットでチャンスを作ると、1番の大滝(國學院大学)のヒットで1点を返します。
6回表、2点を追加され1-4とリードを広げられます。
7回裏、四球とヒットで満塁のチャンスを作ると、押し出し四球と相手のエラーによりこの回3点返します。
8回表に1点追加され、4ー5で予選第一試合は敗戦しました。
②予選プールB 第二試合 対 新関東選抜
東都B|000 010 006|7 H9 E3
新関東|001 000 001|2 H5 E6
【投】嶋田(3)-佐藤綾(2)-橋本(4)
【捕】西尾
3回裏に相手に先制されます。
5回表、9番大滝(國學院大学)のタイムリーヒットで同点とします。
9回表、先頭の佐藤遥希(東京農工大学)が出塁すると、四球とヒットでチャンスを作ります。相手のエラー、西尾(駒沢大学)と井関(亜細亜大学)のタイムリーヒットによりこの回6点を奪います。
9回裏、相手に1点を奪われましたが7ー2で勝利しました。
予選プールB3チームが1勝1敗で並び、得失点差で東都選抜Bチームが決勝進出が決まり、 2年連続で東京六大学選抜対東都選抜Bチームの同カードで決勝戦となりました。
【6月30日(日)】
決勝 対 東京六大学選抜
六大学|020 000 009|11 H10 E2
東都B|010 300 000|4 H8 E4
【投】三味(2)-林(2)-曽我(1)-放生(1)-佐藤綾(1)-原口(1 0/3)-橋本(0/3)-中川(1)
【捕】西尾
2回表、2本のタイムリーヒットを打たれ2点先制されます。
2回裏、西尾(駒澤大学)のヒットで出塁すると、堀町(青山学院大学)のタイムリーツーベースで1点返します。
4回裏、四死球とヒットでチャンスを作ると井関(亜細亜大学)のタイムリーツーベースで3点追加し4-2と逆転に成功します。
9回表、先頭打者に2塁打を打たれると続く打者にも2塁打を浴び、相手打線を止めることができずこの回9点を奪われ4-11と敗戦しました。
これにて東京六大学選抜は3連覇を果たし、本学が所属する東都選抜Bチームは2年連続で準優勝という結果に終わりました。一発勝負というプレッシャーのかかる中、健闘しましたがあと一歩及ばずでした。
球場まで足を運んでいただいた方々や、ご声援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。本大会に関する記事も出ております。ぜひご覧ください。