2018.03.08

大会結果

「JOCジュニアオリンピックカップ」で準優勝

セパタクロー部が「JOCジュニアオリンピックカップ」で準優勝

2月17日、18日に国立オリンピック記念青少年総合センター体育館を会場に開催されたJOCジュニアオリンピックカップ「第17回全日本セパタクロージュニア選手権大会」で、本学セパタクロー部から出場した亜細亜大学Bチームの内海慶祐君(営2・神奈川・県立瀬谷西高卒)、瀧田幹夫君(多2・愛知・私立名古屋国際高卒)、山下友喜君(国2・埼玉・県立朝霞高卒)のレグが準優勝をおさめました。リーグ戦2試合を含め計7試合を経ての結果です。

3人のモットーは「闘争心」。決勝をかけた北海道チームとの対戦では、点取り合戦が続くなか、「闘争心」の言葉を掛け合いながら気持ちをリセットし、最後まで試合の雰囲気と流れをコントロールしながら接戦を制しました。「チームメイトやOB・OG、コーチからの声援が大きな力になりました」と仲間からの応援のありがたみも実感したそうです。

セパタクロー部が「JOCジュニアオリンピックカップ」で準優勝

「実は先日まで僕が留学に行っていたため、この3人で練習をはじめたのはつい1週間前でした」と打ち明けるのはトサーの山下君。個人はさておきチームでの練習不足は否めない状況だったものの、互いへの信頼は揺るぎなかったといいます。ボールを選ばず得点に繋げるアタッカーの内海君、安定して相手コートにサーブを入れる瀧田君、そしてレシーブ力際立つ山下君の三本の矢で強敵に挑みました。

残念ながら大会8連覇を誇る日本体育大学Aチームには苦杯を喫しましたが、「2セット目では16-21と点差を詰めることができました」と次に控える全日本学生セパタクローオープン選手権大会に照準を合わせ、リベンジを狙います。