2020.12.06

大会結果

東京都大学サッカーリーグ戦2部 第14節 対 東京大学

本日、東京都大学サッカーリーグ戦(2部)最終戦、引き分けを挟み12連勝で既に優勝、1部昇格を決めている本学サッカー部と前節で2位が確定し、本学と共に1部自動昇格が決定している東京大学との最終戦が行われました。両校とも本年度最後の試合とあって4年生にとって引退試合となります。今年のサッカー部は技術面以外に、日頃の生活面や人間力と心、団体競技に必要な犠牲心、サッカーが出来る感謝の気持ちを持つ等を第1に考え、多くの方々から応援してもらえるチームを作って行こうと4年生が積極的に取り組んで来ました。

その取り組みが、間違いなく今年の成果に繋がったと思います。小島監督も4年生の力とまとまりの良さでチームをグイグイ引っ張ってくれたことでチームが大きく変わったことを肌で感じており、そんな思い入れからか、本日のスタメンには全て4年生を起用するという粋な計らいに、4年生も応えるかのように強豪東京大学相手に疲れもピークに来ている後半の終了間際に立て続けに2点をもぎ取るなど、2‐0で勝利しました。
結果、12勝1分の完全優勝で東京都大学サッカーリーグ戦(2部)の全日程を終了しました。

東京都大学サッカーリーグ戦(2部) 第14節

亜細亜大学(優勝 1部昇格) 対 東京大学(2位 1部昇格)
 
結果(結果点数)
 前半(亜大 0-0 東大)
 後半  (亜大 2-0 東大) 
   合計 (亜大   2-0 東大) 亜大勝ち
 
<小島監督コメント>
最終戦。東大も2位確定で1部昇格が決まり、亜大も優勝と順位と1部昇格が決定している 両校との最終戦となります。
しかしお互い最後の試合で絶対負けられません。前半は東大のパスワークに翻弄されるシーンはありましたが、ディフェンスライン中心に粘り強く対応し0-0で折り返します。後半は、良い守備からカウンターで東大のゴールに迫ります。苦しみながらも、フリーキックからヘディングで得点、スローインからも追加点。このまま2‐0で終了となりました。
4年生は最後の最後まで足をつりながらも戦い、後輩達に本当に良いものを残してくれました。来年からは1部昇格と更に1つも2つもレベルのあがったところでの戦いになりますが、今まで以上に厳しい練習と人間力を磨いて行く必要があります。幸いにも大学スポーツ界においてもお手本となる硬式野球部と隣り合わせで練習を行っておりますので、新チームではあの硬式野球部の厳しさを少しでも学んでいこう思います。
今シーズンはみなさまのご理解とご協力によって、練習環境を整えて頂き、4年生が最後まで無事公式戦をさせていただいた事に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
来年もこの勢いを持って頑張っていきたいと思います。