昨日、東京都大学サッカーリーグ戦（1部）第7節、対國學院大學戦が行われた。前節で力のある朝鮮大学を撃破して波に乗る、本学サッカー部であるが、本日の相手の國學院大學は戦前の予想で今シーズン、充実した戦力を持ち、優勝候補1番手に名前があがる強豪だけに、前半戦の山場であり、勝つことで一気に上位進出となる大事な試合である。選手達が一番感じており、試合前から気合が入っていた。前半試合開始早々、相手の出鼻をくじくかのように、前半20分間は相手エリア付近でボールをキープするなど攻めまくりましたが、決定打に欠き欠き、先取点を奪えなかった。逆に前半20分過ぎにカウンターから1点を奪われると、相手の勢いは止まらず、得点こそ奪われなかったが、その後、前後半とも怒涛の如く攻められ、守ることに精一杯となり、相手エリアまで行くチャンスすら与えられず、完全に攻撃がふさがれ、試合終了となった。点数は0対1であったが、体力・個人技・組織力とどれをとっても國學院大學が1枚も2枚も上であることを認めざるを得ないチーム力の差があっただけに、これからも同レベルのチームとの対戦が続くだけにどう克服するかが大きな課題となるが、このレベルを打つ砕かないと、上位進出及びトップリーグ進出の道は開いてこないことを選手が肌で感じたことは必ず次戦につながるはずである。

 

 

＜小島監督コメント＞