2021.02.22

大会結果

第57回 2020年度全日本学生室内テニス選手権大会【4日目】

  • 高見澤 岳飛(法4)・権藤 卓巳(法3)
  • 試合前のウォームアップ堀内 竜輔(法4)
  • 試合前のウォームアップ朝倉 菜月(経営4)



第57回 2020年度全日本学生室内テニス選手権大会 4日目、女子シングル2回戦と男女ダブルス1回戦が行われました。
女子シングルスでは、本学のエース、当大会の連覇を狙う松田美咲さん4年生と次世代の本学のエース、全日本学生テニス選手権大会ベスト4の山﨑郁美さん1年生が出場しました。両選手とも力の差を見せつけ危なげないテニスで男子の快進撃に続き、ベスト8進出を決めました。
その他の男子ダブルス1回戦は本学から2ペア、女子ダブルス1回戦には1ペアが出場しましたが、残念ながら、1回戦敗退となりました。明日から男女とも準々決勝が行われます。これからは一戦一戦は厳しい戦いが続くと思いますが、結果を恐れず自身の力を全て出し切ってください。
 
<本日22日の試合結果>
女子シングルス2回戦
 〇山﨑 郁美(法1) [5] 6-3,6-2 神鳥 舞(早稲田大学)
 〇松田 美咲(法4) [3] 6-0,6-4 堤 華蓮(慶應義塾大学)
 
男子ダブルス1回戦
 ◉熊坂 拓哉(4)・堀内 竜輔(4) 6-7(3), 畠山 尚・増田 健吾(早稲田大学)
 ◉高見澤 岳飛(4)権藤 卓巳(3) 3-6,2-6 柚木 武・田中 諒弥(法政大学)
 
女子ダブルス1回戦
 ◉松田 美咲(法4)・朝倉 菜月(経営4) vs 石川 琴実・神鳥 舞(早稲田大学)
 
<森コーチのコメント>
 本日は、女子シングルス2回戦・男女ダブルス1回戦がおこなわれ、朝は9:00から1ラウンド目に始まり最後の5ラウンド目の試合終了が21:00前という長い1日となりました。
 そんな中、1ラウンド目の山﨑・松田両選手は貫禄の勝利。シード選手としてのプレーで準々決勝進出。
女子シングルスベスト8に、亜細亜大学2名・早稲田大学2名・慶應義塾大学2名・明治大学・筑波大学ともに1名。
男子ダブルスでは、急遽相手が変わるハプニングもあり、熊坂・堀内ペアは、先の全日本学生テニス選手権3回戦で対戦し敗れているペアとの対戦に変更。ファーストセットを落とし苦しい展開の中、セカンドセットもリードを許します。しかし、終盤に巻き返してタイブレークに突入。一時は6-5とセットポイントを握るも6-8でゲームセット。6-7(3),6-7(6)と惜敗。残念ながら、全日本学生の雪辱とはなりませんでした。高見澤・権藤ペアは、先の全日本学生テニス選手権ダブルス優勝の柚木率いるペアにチャレンジするも完敗。権藤にとって初の全日本学生室内でしたが苦い経験のスタートとなりました。
 そして、本日最後の試合、松田・朝倉ペアは昨年の本大会ベスト4。こちらも1回戦の相手が体調不良で日程が1日ずれるというハプニング。試合の方は、ファーストセット5-5から一気に流れを掴まれ、引き戻すことが来ませんでした。4年生最後の試合となったキャプテン朝倉でした。負けてしまいましたが、前キャプテン4年生の清水奎吾・朝倉菜月、そして堀内竜輔の学生大会は終わりました。最後の最後まで戦い続けた姿にエールを送りたいと思います。
 明日は、男女シングルスで準決勝進出をかけての戦いになります。
応援の程、よろしくお願いいたします。
 
<明日23日の予定>
男子シングルス準々決勝
【1ラウンド目】SA9:00
 3番コート 熊坂 拓哉(法4) [6] vs 濱口 昌孝(法3)
 4番コート 高見澤 岳飛(法4) [5] vs 白石光(早稲田大学) [1] 
 
女子シングルス準々決勝
【2ラウンド目】NB12:00
 2番コート 松田 美咲(法4) [3] vs 吉岡 希紗(早稲田大学)
 3番コート 山﨑 郁美(法1) [5] vs 永田 杏里(慶應義塾大学)
 
<昨日21日の試合の模様YouTubeにて配信>
男子シングルス2回戦
 〇濱口 昌孝(法3) 6-1,7-5 丹下 将太(早稲田大学) https://www.youtube.com/watch?v=9YRdP6k33hQ
 〇熊坂 拓哉(法4) 6-2,6-2 山口 雄矢(中京大学) https://www.youtube.com/watch?v=YkjjYSrg0m4
 〇高見澤 岳飛(法4) 6-3,6-4 成 耀韓(慶応義塾大学) https://www.youtube.com/watch?v=raVM9x2fO0k
 
女子シングルス1回戦
 ◉吉川 ひかる(国関1) 3-6,6-4,5-10 中村 天音(関西大学) https://www.youtube.com/watch?v=xV2vDvtF7uA