2022.08.15

大会結果

男子90回・女子66回 全日本学生テニス選手権大会 本選1日目 大会5日目

本日からいよいよ本選がスタートいたしました。
予選を突破してきた選手、本選から出場の選手が入り乱れ、しのぎを削ります。
この大会で優勝した選手が学生日本一の栄冠を手にします。
そんな大会で本学の4年生同士が初戦でぶつかってしまうなど不運な部分もありましたが、
本学からの選手はシングルスで4名、ダブルスで1組が初戦突破。
ダブルス1組が翌日へ順延となりました。


大会:男子90回・女子66回 全日本学生テニス選手権大会
会場:三重県四日市テニスセンター
日時:【予選】令和4年8月11日(木)〜 8月13日(土)
   【本戦】令和4年8月15日(月)〜 8月21日(日)予備日22日・23日
種目:個人戦
出場:【予選】男女シングルス96ドロー/ダブルス48ドロー
   【本戦】男女シングルス96ドロー/ダブルス48ドロー
 
<8/15(月)の結果>
女子シングルス本戦1回戦
 〇伊藤さつき(法4) 6-0.5-7.6-2 安井愛乃(経済4)
 〇沼野菜海(国関2) 6-2.6-0 横山円香(北海道教育大学岩見沢校3年)
 〇冨永 栞(経営2) 6-1.6-0 池田和香(東北大学3年) 
 ◉園城海遥(法3) 0-6.2-6 西尾萌々子(筑波大学2年)
 〇高橋礼奈(経営2) 6-1.6-2 多田 渚(東海学園大学2年)

<女子ダブルス本戦1R>
 〇伊藤さつき・吉川ひかる(法4・国関3) 6-0.6-2 望月ひより・菊田杏樹(中京大学4年・3年)
 △沼野菜海・齋藤瑠奈(国関2・経営2) 3-6.3-1順延 竹本萌乃・吉田華菜子(明治大学4年・3年)
 
<森コーチのコメント>
 大会5日目。
いよいよ、本日から本戦が始まりました。
 シングルス96名・ダブルス48組の中から個人日本一が決まります。誰しもが夢見る日本一は、1年に1人または1組しか果たせない難関。本戦に出場している全ての選手に、その可能性があります。だからこそ、その場に流れる空気感は、現場でしか感じられない独特なもの。これを全ての学生に経験して欲しいと思います。
 試合の方は、同士討ちの伊藤さつき(法4)と 安井愛乃(経済4)。2人の試合がセンターコートオープニングマッチに組まれました。3時間を越える攻防の末、伊藤が勝利。試合終了と共に2人の目にはうっすら涙がありました。4年生最後のインカレが同仕打ち。。。これも数年後良い思い出になることは間違いないと思います。死力を尽くした良い戦いでした。
 沼野菜海(国関2) ・冨永 栞(経営2)・高橋礼奈(経営2)は、隙を見せればひっくり返ってしまいそうな戦いをしっかりと勝ちきりました。園城海遥(法3)は、ファーストセット終盤に過呼吸になり苦しい戦いでしたが、最後も出よく戦いきりました。残念な敗戦でしたが、今後にこの経験を繋げて欲しいと思います。
 ダブルスは、伊藤さつき・吉川ひかる(法4・国関3)が要所を押さえて完勝。沼野菜海・齋藤瑠奈(国関2・経営2)は、出だしに躓き劣勢からセカンドセット巻き返している途中で21:00の為試合順延となりました。
 明日は、男女シングルス2回戦と男子ダブルス1回戦、女子ダブルスの残り試合が行われます。
応援の程よろしくお願いいたします。