＜森コーチのコメント＞

　本戦初日。7・8年振りに有明テニスの森での開催。

全日本学生テニス選手権大会の関東予選会に当たる、関東学生テニストーナメントの本戦がスタートしました。

2021年にオリンピックの行われたコートでの大会は、格別です。

　そして、厳しい予選を勝ち抜いた学生達は、伸び伸びとプレーしています。特に女子は、18名もの予選通過者は過去最高。

本日、勝った試合では、男子の橋本が、4時間近い戦いを制して、必死に最後まで食らいついた勝利でした。谷は、100点に近い出来で、相手を寄せ付けませんでした。女子では、児山と高橋が完勝。小副川と松村は長いラリーもありましたが、しっかりと要所を押さえて勝ちきりました。

負けてしまった試合は、自分を出し切ろうとするが余り相手との駆け引きがない試合、マッチポイントを握るも取りきれず逆転負けの試合、チャンスや流れをものに仕切れなかった試合など、悔しい敗戦が殆どでした。

　10:00にスタートした大会も21:00の段階で消化しきれなかった試合が数試合あり、その試合は明日に順延。長い初日が終わりました。

明日からシード選手の試合も始まります。

応援の程よろしくお願いいたします。