2018.02.23

大会結果

女子ダブルス準優勝!(関東学生新進テニス選手権)

(左)中沢夏帆さん・(右)大西沙依さん

(左)中沢夏帆さん・(右)大西沙依さん

アジア女子ローンテニス部の中沢夏帆さん(経済3)・大西沙依さん(経済3)のペアが平成29年度関東学生新進テニス選手権大会の女子ダブルスで準優勝を果たしました。

同学年の2人ですが、学生大会では初めてペアを組んで出場した大会でした。
予選から決勝まで計7試合を戦い抜いての準優勝でしたが、実は予選のときにピンチを迎えていたとのこと。
「予選2試合目前日に、2人そろって体調を崩してしまい、試合に出場するかどうかも危ぶまれる事態でした」と語る大西さん。「とにかく予選だけはなんとかクリアして、本戦に出ることがとりあえずの目標でした。本当に体調が悪くて、試合内容もひどいものでしたが、何とか本戦出場を決められたので、その先はプレッシャーも感じることなく本戦に挑めました」と中沢さんは振り返ります。

体調も回復した本戦では、同級生ならではの息の合ったプレーで接戦をものにし、トーナメントを駆け上がっていきます。迎えた決勝戦でも幸先よく第1セットを奪いますが、そこから逆転されてしまい、惜しくも準優勝となりました。「決勝戦は先行していても相手の勢いを感じながらのプレーでした。最終的に勢いの強さに押されて逆転を許してしまいましたが、次に対戦する機会があれば、必ずリベンジしたいと思います」と中沢さんは次を見据えます。

なお、中沢さんは今大会シングルスでも第3位に入る活躍をみせました。

今後は、4月中旬から行われる関東学生テニストーナメント大会が大きな目標。
シングルスでの目標として、中沢さんは最低限ベスト8、大西さんは本戦で2つ勝つことをそれぞれ掲げています。ダブルスのペアは未定ですが、どのペアが優勝してもおかしくないほどに混戦が予想されるため、チャンスは十分あると2人は意気込んでいます。