2021.10.03

大会結果

王座出場校決定トーナメント女子1回戦

大会 :2021年度 王座出場校決定トーナメント(関東大学テニスリーグ1部代替試合)
会場 :早稲田大学・慶應義塾大学・亜細亜大学・明治大学 各テニスコート
種目 :団体戦
日程 :【男子】2021年10月2日(土)・  9日(土)・16日(土) 予備日23日(土)
    【女子】2021年10月3日(日)・10日(日)・17日(日) 予備日24日(日)
出場校:【男子】早稲田大学・慶應義塾大学・法政大学・亜細亜大学・中央大学・明治大学
    【女子】筑波大学・慶應義塾大学・早稲田大学・亜細亜大学・明治大学・山梨学院大学

 
<本日の結果>
場所:明治大学西調布合宿所テニスコート
日時:令和3年10月3日(日) 10:00〜17:00
 
【女子1回戦】
◉亜細亜大学 3-4 明治大学
 
<ダブルス> 1勝1敗
 No.1 〇安井愛乃・山﨑郁美(経営3/愛知啓成高等学校出身・法2/秀明八千代高等学校出身) 6-4.6-2 稲葉あす果・吉田明日香
 No.2 ◉伊藤さつき・吉川ひかる(法3/相生学院高等学校出身・国関2/湘南工科大付属高等学校出身) 3-6.6-3.10-12 南口亜美・吉田華菜子
 
<シングルス> 2勝3敗
 No.1 ◉山﨑郁美(法2/秀明八千代高等学校出身) 3-6.6-3.9-11 吉田明日香
 No.2 〇齋藤瑠奈(経営1/相生学院高等学校出身) 7-6(7).6-3 徳安莉菜
 No.3 ◉吉川ひかる(国関2/湘南工科大学附属高等学校出身) 5-7.6-7(6) 鈴木渚左
 No.4 ◉伊藤さつき(法3/相生学院高等学校出身) 6-7(4).6-7(4) 竹本萌乃
 No.5 〇児山心美(国関1/慶風高等学校出身) 2-6.7-6(6).10-6 吉田華菜子
 
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<森コーチのコメント>
 昨日の男子の雪辱を果たすべく、女子も同様にアウェイ開催の明治大学のホームへ乗り込みます。
王座出場を賭けた1回戦。どちらが勝ってもおかしくない実力の拮抗した対戦。
 ダブルスでは、No.1安井愛乃・山﨑郁美(経営3・法2)が、幸先いい完勝。
続くNo.2伊藤さつき・吉川ひかる(法3・国関2)は、劣勢からセカンドを取り返し一気に流れを作れそうな展開。しかし、最後の最後で一歩及ばず、悔しい敗戦。対戦成績を1勝1敗とします。
 シングルスでは、No.2齋藤瑠奈(経営1)とNo.5児山心美(国関1) がギリギリの戦いに勝利。新1年生として大きな2勝をチームに献上しました。一気に3勝1敗と王手をかけます。絶対的エースを控える亜細亜のチームへ良い流れが舞い込みます。
 しかし、No.4伊藤さつき(法3) が両セット共にタイブレークで落とし敗戦する嫌な展開。そして、No.3吉川ひかる(国関2) も接戦をものに出来ずに惜敗。ここに来て、中盤のアドバンテージが、逆にプレッシャーへと変わってエースに襲いかかります。
 No.1山﨑郁美(法2)は、相手の伸びのあるボールに押されファーストセットを取られます。それでもセカンドを意地で取り返して、昨日男子同様にファイナルタイブレークでチームの勝敗が決まる展開となりました。そして、9-8と亜細亜にマッチポイント。しかし、このときすでに山﨑は足に痙攣がきていました。サーブ後には動くことが出来ません。あと1点、あと1点が取れれば。。。
そのまま、逆転を許してチームの対戦成績3勝4敗と敗戦が決定。
 来週末の慶應義塾大学が待つ2回戦(王座出場決定試合)へコマを進めることが出来ませんでした。
男女ともに、厳しい敗戦となり、大学王座への道が絶たれることに。この悔しさを、すぐに来年のリーグ戦へ向けて始動していきたいと思います。
 今後、学生大会は、個人戦で関東学生テニス選手権大会と全日本学生室内テニス選手権大会が控えています。しっかりと個々に地力をつけて来年のリーグ戦では雪辱を果たしたいと思います。