2022.08.21

大会結果

山﨑選手 初優勝 男子90回・女子66回 全日本学生テニス選手権大会 最終日

本日、決勝戦にて女子シングルスの山﨑選手が見事初優勝をはたしました。
平成10年の優勝以来、本学でも多くの選手が決勝で悔し涙を流しましたが、
今回本学では24年ぶりとなる今大会での日本一の称号を手にしました。
この結果を自信にして、さらに飛躍するきっかけになると思います。
今後ますますの活躍に期待していきたいと思います。

大会:男子90回・女子66回 全日本学生テニス選手権大会
会場:三重県四日市テニスセンター
日時:【予選】令和4年8月11日(木)〜 8月13日(土)
   【本戦】令和4年8月15日(月)〜 8月21日(日)予備日22日・23日
種目:個人戦
出場:【予選】男女シングルス96ドロー/ダブルス48ドロー
   【本戦】男女シングルス96ドロー/ダブルス48ドロー
 
<8/21(日)の結果>
 
女子シングルス決勝
 優勝 山﨑郁美(法3) 6-3.4-6.6-1 神鳥 舞(3年/早稲田大学)
 
<森コーチのコメント>
 大会11日目最終日。
大学日本一を目指して山﨑郁美(法3)が神鳥 舞(早稲田大学3年)と対戦。
ファーストセットは、お互い堅さの見える中若干のリードを許すも序盤に追いつき流れをものにします。
センターセオリーを活用してポイントを重ねた山﨑が第1セットを先取。
 セカンドセット、流れはあるもの、配球の変化に対応が遅れセットを落とします。このときの流れは、チャンスがあっただけにとても良くなく勝負がわかなくなりました
 ファイナルセット、序盤一進一退の攻防から少しの隙を突きチャンスを掴みます。そのまま一気に5-1とリード。最後は、相手のミスによりゲームセット。初の学生日本一に輝きました。
 1年生でベスト4、2年生でベスト8。そして、3年生で初優勝。4年生に連覇を賭けて戦います。
過去、本学で全日本学生テニス選手権大会(通称:インカレ)女子シングルスでの優勝は、岡本聖子以来24年ぶりの3人目の快挙です。
また、これまでに決勝戦で惜しくも涙をのんだ11回本学生9名。
【優勝】
平成4年赤堀奈緖
平成10年岡本聖子
【準優勝】
平成  2年 山﨑史子
平成  5年 赤堀奈緖
平成  6年 吉田亜梨
平成  8年 岡本聖子
平成  9年 岡本聖子
平成11年 田口景子
平成12年 田口景子
平成14年 平田育子
平成18年 角田良美
平成24年 山本翔子
平成30年 松田美咲
 大学関係者・OBOGなど、多くの皆さんの応援のお陰で達成することが出来ました。本当にありがとうございました。引き続き、1週間後からは団体戦「関東大学テニスリーグ」が始まります。10月開催の団体戦日本一「大学王座」を目指して頑張ります。
 応援の程よろしくお願いいたします。