2022.08.19

大会結果

男子90回・女子66回 全日本学生テニス選手権大会 本選5日目 大会9日目

本日はシングルスとダブルスともに準々決勝が行われました。
山﨑選手はシングルスで多くの優勝を経験している吉岡選手(早稲田)との戦い。
苦戦を強いられましたが、ここ一番で踏ん張りきり、見事勝利を収めました。
またダブルスの伊藤さつき・吉川ひかるコンビも勝利し、両部門で準決勝に進みました。
日本一の栄冠まであと一歩となり、プレッシャーもかかってきますが、実力を発揮していただきたいと思います。


大会:男子90回・女子66回 全日本学生テニス選手権大会
会場:三重県四日市テニスセンター
日時:【予選】令和4年8月11日(木)〜 8月13日(土)
   【本戦】令和4年8月15日(月)〜 8月21日(日)予備日22日・23日
種目:個人戦
出場:【予選】男女シングルス96ドロー/ダブルス48ドロー
   【本戦】男女シングルス96ドロー/ダブルス48ドロー
 
<8/19(金)の結果>
 
女子シングルス準々決勝
〇山﨑郁美(法3) 6-2.7-5 吉岡希紗(早稲田大学4年)
 
女子ダブルス準々決勝
〇伊藤さつき・吉川ひかる(法4・国関3) 6-4.6-4 永田杏里・今田 穂(慶應義塾大学4・4年)
 
 
<森コーチのコメント>
 大会9日目。
大会も大詰めとなりベスト4が出揃いました。
 ドローのTOPハーフは第1シードの永田杏里(慶應義塾大学)と神鳥 舞(早稲田大学)。ボトムハーフは山﨑郁美(亜細亜大学)と第2シードの今田 穂(慶應義塾大学)が勝ち上がり、決勝進出目指して戦います。
 山﨑は、吉岡希紗(早稲田大学)で、インターハイやインカレの優勝経験を持つ相手。一瞬の隙を見逃すことの出来ない相手でしたが、しっかり我慢するところは我慢して勝ちきりました。
 伊藤さつき・吉川ひかる(法4・国関3)は、今大会第2シード相手に勝利。こちらもベスト4進出。
相手は、2人ともシングルスを戦い疲れのある中でのダブルス。そこを、伊藤と吉川は力を合わせて戦い要所での伊藤のバックのストレートが流れを作りました。ゲームを作ることに長けている伊藤と経験豊富でサウスポーの吉川が次戦で決勝進出をかけて戦います。
 応援の程よろしくお願いいたします。