国際大学スポーツ連盟（FISU）が主催する「FISUワールドユニバーシティゲームズ」が7月29日から8月6日まで中国・成都で開催され、日本代表メンバーとしてテニス競技に出場した山﨑郁美選手（法4）と卒業生の松田美咲氏（令和2年度卒）が、女子ダブルスの部で銅メダルを獲得しました。
また、各種目の成績に基づいて決定される女子チーム総合でも銅メダルを獲得しました。世界大会でアジア女子ローンテニス部の学生がメダルを獲得するのは、史上3人目となる快挙です。

山﨑選手は、入部当初から大学テニス界で注目を集めてきました。
全日本学生テニス連盟が主催する「2022年度全日本学生テニス選手権大会」では、女子シングルスの部で初優勝。その後も「能登和倉国際女子オープンテニス2022」の女子ダブルスの部で優勝、「ゴーセンカップスウィングビーチ牧之原国際レディースオープンテニス2022」の女子シングルスの部で優勝を飾るなど、輝かしい成績を収めてきました。
さらに、今年4月にイタリアで行われた国際テニス連盟（ITF）女子ツアー「フォルテビレッジITFトロフィー」では、松田氏とともに女子ダブルスの部で優勝を飾りました。

今後は、8月14日（月）から開催される「2023年度全日本学生テニス選手権大会」に臨みます。
山﨑選手の活躍にご注目ください。