2023.09.11

大会結果

全日本大学対抗テニス王座決定試合への出場決定!

大会名:令和5年度 女子59回関東学生テニスリーグ(全日本大学対抗テニス王座決定試合:関東予選大会)
種目 :団体戦
場所 :有明テニスの森
期間 :2023年8月25日(金)〜9月8日(金)
<女子1部リーグ>     
第1戦 8月25日(金)(D)  亜細亜大学  1-1 早稲田大学            
     8月27日(日)(S) 〇亜細亜大学  5-2 早稲田大学(3勝2敗)     
第2戦 8月30日(水)       〇亜細亜大学 5-2 明治大学(1勝4敗)         
第3戦 9月 2日(土)      ◉亜細亜大学 3-4 筑波大学(4勝1敗)       
第4戦 9月 5日(水)      〇亜細亜大学 4-3 慶應義塾大学(2勝3敗)          
最終戦 9月 8日(金)        亜細亜大学   台風順延 山梨学院大学      
    9月 9日(土)       〇亜細亜大学(4勝1敗) 7-0 山梨学院大学(1勝4敗) 
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<女子1部リーグ順位>     
1位 筑波大学(4勝1敗)     
2位 亜細亜大学(4勝1敗)     
3位 早稲田大学(3勝2敗)     
4位 慶應義塾大学(3勝2敗)     
5位 明治大学(1勝4敗)     
6位 山梨学院大学(1勝4敗)      
※1位・2位が大学王座へ      
5位・6位が2部との入替戦
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<森監督コメント>  
関東大学テニスリーグ、女子1部最終戦。本学は3勝1敗で、最終戦の対戦の中では有利ではありましたが、慶應義塾大学と筑波大学の直接対決如何では、全く予断を許さない状況でした。有明テニスの森で一気に行われるため、他のコートでの状況からもピリピリした雰囲気の中で行われました。  

ダブルスでは、スコア的には完勝の2試合のように見えますが、ひとつ間違えればひっくり返ってまう内容でした。どちらの試合もリードしている状況下で長いデュースを取れたことが大きな勝因でした。  

シングルスでは、No.5の沼野がしっかりと隙を見せずに試合を進めます。しかし、ほぼ同時に入ったN0.4の齋藤が出だし0-3とリードされ、良い雰囲気ではない出だし。少し遅れてスタートしたNo.3の冨永はファーストセットを一気に先取。齋藤も盛り返してファーストセットを逆転で取ります。

3試合進行する中、No.5の沼野が一気に勝利を決めて3勝0敗と王手をかけます。しかし、No.4の齋藤はセカンドセットを落とします。No.2の吉川が今大会の好調を維持しながら良い流れを作り踏ん張ります。そうしている内にNo.3の冨永はセカンド5-2とし5-3の40-15と2マッチポイントを握ります。しかし、勝ちを意識した冨永は勝負を焦り5-4と追い詰められてしまいます。しかし、5-4で迎えたマッチポイントでは、これまでの頑張りがご褒美をくれたようなネットインで勝利。4勝0敗と、まず、王座出場を決定させました。その1分後にNo.2の吉川が勝利、5勝0敗と勝ち星を積み上げます。

No.1の山﨑の試合もスタート。No.4の齋藤も最後は1年生の粘りと積極的なテニスを振り切り勝利。最後は、No.1の山﨑が苦しみながらも勝利し、終わってみれば7勝0敗と完封、対戦成績を4勝1敗とし筑波の結果を待ちます。  

後は、2003年に優勝して以来の20年ぶりの関東リーグ制覇は、今大会の優勝か2位かは、慶應義塾大学と筑波大学の対戦次第となりました。筑波大学が負けると本学の優勝が決まります。慶應義塾大学が3勝1敗とリードし王手をかける中、筑波大学は底力を発揮し、3つのシングルスを取り返し4勝3敗と慶應義塾大学に勝ちます。結果は、筑波大学が4勝1敗とし本学の4勝1敗と並びますが、直接対決で負けている本学は2位。筑波大学のリーグ優勝が決まりました。  

9月29日(金)から愛媛総合運動公園テニスコートで行われる「男子77回・女子59回 2023年全日本大学対抗テニス王座決定試合」に関東代表として出場します。

関東リーグの雪辱を果たすべく優勝を目指して頑張ります。
応援のほどよろしくお願い致します。