関東学生陸上競技連盟主催の「10000m記録挑戦競技会」が行われました。
出場選手・結果は下記の通りです。

日時　11月23日
場所　相模原ギオンスタジアム

＜結果＞
22位　竹井祐貴（法3）29分01秒64　PB

＜佐藤信之監督のコメント＞
新主将の竹井祐貴（法3）が出場しました。

最後尾からスタートし、集団から離れた選手の前を行くという落ち着いた走り。レースが進むうちに8人程度の集団になり、5000mも14分27秒で通過。本人の5000mの自己記録よりも速いペースにも関わらず、リラックスした走りでした。ラスト２周からスパート。一時、後続に10mの差をつけトップに躍り出ますが、ラスト300mで他大学選手に追いつかれてしまいました。0.51秒で競り負けたものの、28分台に迫る29分01秒64の自己記録で10組2位でゴール。11月14日の日体大記録でマークした29分38秒04の従来の自己記録を約37秒更新する走りを見せました。

昨年まで30分03秒が自己記録でしたので、この1年で約1分更新致しました。 こういった経験を経て、次は、勝負を決定づける思い切ったスパートの練習もしていき、勝ち切れる状態を作っていきたいと思います。 

夏から関東学生連合に選ばれた河村悠（法3）と共にチームを引っ張ってきた竹井がついに28分台目前の記録を出しました。先日、河村が28分56秒を出したことに刺激を受け、28分40秒切りという目標に向けてレースに向かいました。目標に近づく走りをみせ、今後に期待を寄せる走りとなりました。 

​（文責・画像：陸上競技部）