2020.12.07

大会結果

第282回日本体育大学長距離競技会【結果】

1年生の中で最もよい記録で自己新の柿木奎又君(都市・1)

1年生の中で最もよい記録で自己新の柿木奎又君(都市・1)

2年の中で最もよい記録で自己新の藤田寛大(2年法学部)

2年生の中で最もよい記録で自己新の藤田寛大君(法・2)

自己新記録を出した選手、左から外間君(経済・1)、永井君(都市・1) 柿木君(都市・1)、藤田君(法・2)、一瀬(法・3)、竹井(法・3)

自己新記録を出した選手、左から外間君(経済・1)、永井君(都市・1)
柿木君(都市・1)、藤田君(法・2)、一瀬(法・3)、竹井(法・3)

12月5日(土)・6日(日)の2日間をとおして第282回日本体育大学長距離競技会が開催されました
初日の5日は、竹井祐貴君(法3)が10000mにおいて、28分40秒01の自己新記録で組3位になり、見事、亜細亜大学記録を更新しました。前半5000mを14分25秒と5000mの自己記録14分29秒を更新するペースで通過し、後半5000mを更に自己記録を更新する14分15秒でカバーする走りでした。ラスト1周も59秒で走り切り、実業団選手をまくり上げる激走を見せました。

今回の記録会では自分の走りをできた者、できなかった者と分れましたが、各人が現時点での実力と不足している力を把握し、今後に生かせる有意義な記録会となりました。
 
<主な自己記録更新者<>
・竹井 祐貴(法3)29分01秒⇒28分40秒01 21秒更新
・大城 義己(法4)30分03秒49⇒29分26秒76 37秒更新
・藤田 寛大(法2)29分55秒93⇒29分34秒84 21秒更新
・一瀬 達也(法3)30分29秒71⇒29分53秒32 36秒更新
・柿木 奎又(都市1)30分58秒66⇒30分10秒79 48秒更新
・永井 康生(都市1)31分07秒46⇒30分39秒93 38秒更新
・外間 郁也(経済1)初⇒31分33秒
 
<竹井君のコメント>
スピード練習の成果が出始めました。7000m地点辺りでレースが動き、少し動揺した部分もありました。その後も8000m、9000mで各選手の駆け引きに負けそうになった時もあったのですが、ラスト1周、ラスト200mと時計を見て、苦しいポイントを乗り越え、頑張ることができました。

<佐藤監督のコメント>
今回は、自己記録を大きく更新した選手と、自己記録から大きく後退した選手の2極化が見られました。箱根駅伝予選会後、スピードと持久力の質を高めて、順応した選手とまだ順応しきれていないであろう選手がいます。引き続き、ハードトレーニングを継続し、まずは4か月間(11月~2月)このスタイルを継続して、チームの10000m上位10名の平均を29分00秒前後になるよう挑戦していきます。
次の記録会は12月26日5000m、27日10000mの平成国際大学記録会になります。
ここでチーム平均29分15秒前後まで持って行けるよう取り組んでいきたいと思います。そして、1月24日の東海大記録会で29分00秒前後まで持って行ければと思います。現在は29分33秒です。各選手の記録はまだまだ伸びる手ごたえをつかみました。