2021.04.12

大会結果

令和3年度 金栗記念選抜中長距離 男子グランプリ5000mタイムレース【結果】

  • 先頭から7番目が竹井先頭から7番目が竹井


今シーズンのトラックレース初戦となる、「令和3年度 金栗記念選抜中長距離 男子グランプリ5000mタイムレース」が行われ、本学からは、エース河村に続く、主将の竹井祐貴(法学部4年)出場しました。この大会は、今シーズンの初戦とあって、実業団をはじめ、各大学のトップランナーが多く出場するため、現時点で、竹井選手が強豪校のエースにどこまで戦えるか力を試す絶好の大会であり、今後の本学陸上部の復活に向けて大きく左右される大会であります
レース結果の詳細は下記のとおりとなりますが、5000m、14分を切るタイムで走り、他校のエース級とも互角に戦い、今後、大いに期待の持てるレース結果でありました。
 
<レース結果の詳細>
 
大会名 : 第29回金栗記念選抜陸上中長距離大会2021
開催日:2021年 4月10日(土)
場 所:熊本・えがお健康スタジアム
種 目:男子グランプリ5000mタイムレース
選 手:竹井 祐貴(法4)
記 録:13分59秒33
順 位:実業団・大学生の出走者116名の中、総合順位62位(学生では14位/27名中)2組7位
 
2組
1着 鈴木 聖人(4年)明治大(茨城)13分49秒82
2着 花尾 恭輔(2年)駒沢大(長崎)13分51秒89
3着 佐藤 一世(2年)青学大(千葉)13分56秒86
4着 宮坂 大器(3年)青学大(埼玉)13分57秒00
5着 太田 蒼生(1年)青学大(福岡)13分57秒27
6着 石井 一希(2年)順大(千葉) 13分57秒69
7着 竹井 祐貴(4年)亜大(鹿児島)13分59秒33
 
総合結果(主な学生メイン)
1着 塩尻 和也(富士通)順大OB(千葉)13分22秒80
2着 ジャクソン(HONDA)13分27秒29
3着 ヴィンセント(3年)東京国際大 13分31秒32
16着 若林 宏樹(1年)青学大(京都)13分41秒32
19着 野村 優作(2年)順大(和歌山)13分41秒73
21着 伊豫田達弥(3年)順大(広島)13分43秒71
23着 鶴川 正也(1年)青学大(熊本)13分43秒96
28着 ジェームス(4年)駿河大 13分46秒62
35着 オニエゴ(4年)山学大 13分48秒01
 
 
<竹井選手のコメント>
・シーズン初戦の5000mでした。組トップを目指していたいので、本日の結果は悔しいものとなりました。
タイム的には、5000m13分40秒~14分00秒の間では、走りたいと思っていたので、予定通りです。
しかし、他大学のエースや実業団選手は、私よりも強い選手が多くいることが改めて分かりましたので、
現状の力に満足せずに、更に力をつけていきます。
又、ラスト400mの通過が12分56秒でしたので、ラスト1周を60秒切れば自己記録更新と思いましたが、切り替えができませんでした。
この課題も克服していきます。今期からアシックスのスパイクで5000mを走れるように慣らしてます。ナイキのドラゴンフライというスパイクを
履きこなせば、5000mで15秒ほど速く走れるという話も聞きますが、私はアシックスのスパイクで勝てるように取り組んで参ります。
次の兵庫リレーカーニバルアシックスチャレンジ10000mに繋げられるように引き続き、努力します。
ご声援よろしくお願い致します。
 
<佐藤監督のコメント>
・シーズン初戦での13分台は、練習の流れからもまずまずの走りだと思います。しかし、学生全体のレベルも上がっているので、
更に力をつけて、まずは学生トップレベルを目指してほしいと思います。多くの選手が、ナイキのドラゴンフライというスパイクを
履く中、竹井は足に合うアシックスの最新スパイクで慣らしています。5000mで15秒ほど速く走れるナイキのシューズ組に負けない取り組みをしていきます。
現在5000m13分40秒前後の力はあるので、関東IC5000m、10000m優勝と自己記録を5000m13分30秒台、10000m27分台という
学生トップレベルの強さと記録を目指して、又箱根駅伝出場に向けて強化していきます。