竹井祐貴選手(法4)が学生歴代12位の2時間10分57秒(初マラソン、亜細亜大学新記録)で全体の19位に入りました。学生では、トップの走りで、今後の活躍に期待の持てる走りをしました。
竹井自身は、10kmまでは、2時間6分台のペースで先頭集団でレースを進めましたが、15kmから30kmまでは、集団のペースが速すぎると判断し、自分でペースを作り、レース後半に備えました。その作戦が的中し、ラスト2.195kmを6分55秒、上位5番目に速いタイムで走り抜けました。学生では、ただ一人トップ20に名前を残し、実業団に割って入る快走を成し遂げました。「目標であったサブ10切りが出来なかったのが、悔しい。次は、もっと力をつけて、日本のトップに近づきたい。」と学生ラストランを振り返りました。
河村悠選手(法4)は、思ったような練習ができず、自分ひとりでの練習することの難しさを知りました。この苦い経験を経て頑張っていこうと思います。と学生最後のレースを振り返りました。2時間28分07秒で116位。
なお、OBでJR東日本で競技を続けている米井翔也も初マラソンで2時間14分37秒で走り切り33位。
「2時間8分台の感覚を掴めました」と次への手ごたえを感じていました。