2022.04.19

大会結果

日本学生陸上競技個人選手権大会 兼 FISU ワールドユニバーシティーゲームズ日本代表選手選考競技会

3000mSC参加標準記録8分53秒40を突破している佐藤颯(4年経営学部)が出場致しました。
ランキングリストでは、14位と出場選手中最下位のベストタイムでしたが、レース当日は、
棄権者が3人出て11人でのスタートとなり、積極的なレースの中、最後は力尽きましたが今の力を出しきり、8分59秒台での9位でゴールしました。
 
天候:曇、気温:14℃、湿度:55%とまずまずの気象条件の中、スタート。
レース展開は、スタート直後、順天堂大学の服部選手(2年)が飛び出し、独走状態に。佐藤選手は、第2集団の4,5番手でレースを進め1000mを2分57秒で通過。
2000mは、服部選手が5分47秒で通過するも、徐々に2番手以降との差が詰まってきました。佐藤選手は5分59秒で7,8位の入賞圏内で通過。
ラスト1周で先頭は早大の菖蒲選手(3年)に代わり、自己ベスト8分37秒24とランキング2位の実力を見せつけました。8分40秒57の大会新で優勝。
2位には、独走していた順天堂大の服部選手が8分45秒84。3位には、帝京大の山口選手(1年)が8分48秒11。
4位は城西大の大沼選手(1年)8分49秒50、5位は立教大の内田選手(3年)8分49秒89までが大会新となり、レベルの高いレースとなりました。
佐藤選手は、8分59秒79で9位となり、関東インカレに向けて、期待の持てる走りを見せました。
昨年の関東インカレでは、予選はトップ通過でしたが、決勝では9位となり入賞を逃しただけに、最終学年の今年は、
優勝を目標にここからスピードと勝負強さに磨きをかけて仕上げていきます。
ご声援よろしくお願い致します。