＜岡田監督の大会報告とコメント＞
今回の記録会は新型コロナウイルスの影響で規模を縮小して開催されました。
コロナ禍でも大会に参加できる喜びを改めて感じました。

3000mを走った3名は怪我明けということもあり、練習の一環で走りました。
特に石川・大島の2名は、怪我に苦しんだ1年間でしたが、レースに出場できるほど回復したことが大きな収穫です。
最上級生の3年生がレースに出場したことで、チームの雰囲気が一段と良くなりました。

5000mでは終始前方でレースを展開し、好記録が出そうな流れでしたが、気温の上昇で組全体のペースが落ちてしまい、タイムが伸びませんでした。
その中でも2名の選手が自己ベスト、3名の選手がシーズンベストで走れたことは大きな収穫でした。
まだまだ記録を伸ばせる手応えもありましたので、もっと上を目指していきます。

本日はこの時期にしてはかなり気温が高く、20℃を超える決して好条件とは言えない中でのレースでしたが、チーム全体的に良い結果で終えることができました。

現在、チーム上位7名の5000mの平均タイムは17'07"となっています。
7名の平均を16分台に乗せられれば富士山駅伝の出場の可能性が十分にあります。

チャンスは関東インカレと12/5の日体大記録会の2回のみとなりますが、最後まで諦めず、残り2つの記録会に全力を尽くし、富士山駅伝の出場権を勝ち取ります。

ご声援ありがとうございました。