2021.02.05

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第104回日本陸上競技選手権クロスカントリー大会へ招待選手で金井さんの出場が決定

  • 左から田中選手と金井選手左から田中選手と金井選手



本学、女子陸上競技部 金井美凪海(カナイ ミナモ)さん(国際関係学部1年)が、第104回日本陸上競技選手権クロスカントリー大会に関東学生陸上競技連盟派遣選手として同大会への招待選手として出場することが決定いたしました。
この大会は、クロスカントリー日本一を決める大会です。世界クロスカントリー大会やアジアクロスカントリー大会への出場権をかけた日本代表選考レースとなっている為、学生だけでなく実業団のトップ選手も日本代表の座を目指して参加する大会となっております。また、シニアの部で優勝した選手にはその年の日本選手権の出場権も与えられる日本で最も有数なクロイスカントリー大会となっておりますこのような権威のある大会に招待選手として出場権を与えられたことは大変名誉なことでありますが、それ以上に日本のトップランナーと走る機会など中々ありませんので是非この貴重な経験を今年度、自身のパフォーマンス向上と女子陸上競技部の活躍への糧としていただきたいと思います。
また、本学、女子陸上競技部のエースであります。田中優花(タナカユウカ)さん(経済学部3年)も貴重な経験を積ませるために一般参加で出場いたします。本学、女子陸上競技部は2021年度創部4年目を向えますが、このような日本のトップアスリートが揃う大会に招待されたり、一般参加で出場できるレベルとなってきました。是非、この貴重な経験をチームに持ち帰り2021年度の女子陸上競技部の飛躍の年になるよう期待しております。
 
<大会詳細>
 
◇大会名:第104回日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走
 種目:シニア女子8㎞ 
 日時:2021年2月27日(土) 15:00スタート
 場所:国営海䛾中道海浜公園クロスカントリーコース(福岡市東区西戸崎18-25)
 
◇テレビ放送:2月27日(土)JNN全国28局ネット※放送時間は未定(決定次第ご連絡します)
 
◇招待内容:関東学連からの派遣選手(金井美凪海 1年生)
選考基準 (大学生の場合)
女子 : 以下、①から③の順に選手を選出する。
①第 38 回全日本大学女子駅伝対校選手権大会に出場した大学の監督 からの推薦選手。(7 名)
②第 99 回関東学生陸上競技対校選手権大会、第 104 回日本陸上競技 選手権大会、天皇賜盃第 89 回日本学生陸上競技対校選手権の上位入賞 選手。 
③関東学生陸上競技連盟駅伝対策委員からの推薦選手。 
 
◇出場選手のプロフィール
<関東学連派遣選手>
金井 美凪海(カナイ ミナモ)国際関係学部1年・東京都 錦城学園高校出身
自己ベスト 5000m 16’42”84(チーム2番手)
第99回関東インカレ 10000m4位
 
<一般参加>
田中 優花(タナカ ユウカ)経済学部3年・東京都 岩倉高校出身
自己ベスト 5000m 16’37”41(チーム1番手)
 
◇岡田監督(出場する選手にこの大会で期待すること)コメント
「新型コロナウイルスが猛威を振るっている状況の中、大会を開催して頂けることに心から感謝申し上げます。今回、田中と金井の2名が初のクロスカントリーのレースに出場します。特に金井は関東インカレの成績を考慮され、関東学連から派遣選手としての出場です。クロカンはトラックやロードとは違い、整地されていない芝生がコースとなる為、トラックやロードより脚力・体幹部分の筋力・スタミナが必要となります。2名は現在、3/14(日)に行われる日本学生ハーフマラソン出場に向けて練習に励んでいます。ハーフマラソンに弾みをつけるためにもクロカン日本選手権では初出場らしく積極的なレースをし、全国のトップランナーと走ることにより、多くの経験をチームに還元してくれることを期待しております。」
 
◇出場選手(大会に向けての抱負)コメント
田中優花のコメント
「いつもご声援ありがとうございます。今大会は学生トップレベルの選手はもちろん、国内で活躍する実業団ランナーと共に走れる貴重な機会となります。そういった中で一流選手のいいところを肌で感じ、3月に行われる日本学生ハーフマラソンに良い形で繋げられるように頑張りたいです!」
 
金井美凪海のコメント
「今回は高いレベルの選手の方々が出場する中で、一年生なりに今後の陸上生活に良い経験として繋げられるようなレースにできるよう頑張ります!最後に、このような大変な状況の中、開催してくださる関係者の方々に感謝をしながら走りたいと思います。」

 

  • 金井選手金井選手
  • 田中選手田中選手