2021.03.14

大会結果

第24回日本学生女子ハーフマラソン選手権大会【結果】

第24回日本学生女子ハーフマラソン選手権大会が行われ、本学女子陸上競技部から金井美凪海(国際関係学部1年)さんが、初となるハーフマラソンに挑戦いたしました。
この大会は、大学生№1を決める大会であり、2021年度中国成都で行われる、ワールドユニバーシアード日本代表の選考レースも兼ねた大会でもあり、全国から女子大学生のトップランナーが挙って出場いたしました。レースは強風の影響を受け、力のあるランナーと力の落ちるランナーとの大きな差が出てしまい、多くの棄権者が出る厳しい状況の中、金井さん自身も後半、強風によりスタミナを奪われる苦しいレース展開となりましたが、最後まで走り切り54位でゴールしました。
 
<第24回日本学生女子ハーフマラソン選手権大会 兼 World University Games日本代表選手選考競技会 詳細>
 
日  時:2021年3月14日(日) 11:00スタート
場  所:陸上自衛隊立川駐屯地周回コース
出場選手: 金井美凪海(国際関係学部1年) 
結  果:89名中 54位 84'45" ハーフマラソン初レース
 
1位 小林成美(名城大2年)74'36"
2位 鈴木優花(大東文化大3年)74'36"
3位 荒井優奈(名城大2年)74'45"
4位 矢尾桃子(関西外語大2年)75'14"
5位 黒田澪(日体大2年)75'22"
 
<岡田監督コメント>
 
今回、金井美凪海(国際関係学部1年)が初のハーフマラソンに挑戦して参りました。
本大会はハーフマラソンの大学生No1を決める大会です。また、今年、中国の成都で行われる予定のワールドユニバーシティゲームズのハーフマラソン日本代表を決める大会でもあります。
箱根駅伝予選会でも使用された陸上自衛隊立川駐屯地内のフラットなコースということもあり、スピードレースが予想されましたが、風がかなり強く遮る物のない滑走路がコースのため悪条件の中での大会となりました。
本学の金井は初ハーフマラソンということもあり、全国の学生トップクラスの選手たちが出走するレースでどのくらい力を発揮できるかが課題でした。
レースがスタートして金井も落ち着いて位置取りを行ない、強風の影響で5㎞を設定タイムより遅めの18'44''で通過しましたが、長身のため向かい風の影響を受けてしまい、次第にスタミナを奪われ後半は苦しい走りとなってしまい、54位でフィニッシュとなりました。
初めてのハーフマラソンということもあり、不安も大きかったですが、暴風の中のレースだったこともあり、多くの途中棄権者が出る中、しっかり走りきってくれたことは来年度以降に繋がる良い経験が出来ました。
これから春のトラックシーズンに入っていきます。
女子陸上部としても4学年が初めて揃う年です。
全国駅伝に出ることを最大の目標として年間通して活動していきます。
 
ご声援ありがとうございました。