2022.02.27

大会結果

第105回日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走 結果

本日、福岡県で開催されました、クロスカントリーレースに
本学の選手が3名、出場いたしました。
結果として、各々現時点での自分の実力、課題などが見えたいいレースになったと思います。
ここから、さまざまな課題を乗り越えていき、昨年に続き、2年連続の富士山駅伝への出場や、
杜の都駅伝への出場等、大いに活躍してもらいたいと思います。


日時:2022年2月26日(土)
場所:福岡県 国営海の中道海浜公園クロスカントリーコース
種目:シニア女子8㎞
結果: 
 
39位 田中優花(経済4年・東京都岩倉高出身) 28'25"
 
41位 金井美凪海(国際2年・東京都錦城学園高出身) 28'36"
   ※関東学連推薦枠にて出場
 
42位 髙橋朱穂(経営1年・埼玉県本庄第一高出身) 28'38"
 
 
<岡田監督コメント>
昨年に引き続き、2年連続でクロカン日本選手権に参戦してきました。
今大会は全国から力のある選手が集まる大会でクロスカントリー種目の日本一を決める大会となっております。
本学からは3名の選手が参加しました。
クロカンならではの不整地の細かいアップダウンやサンドトラップ(砂地)は、他の選手との脚力とスタミナの差が大きく出るため、現状の実力を知ることができるレースです。
2月上旬にまとまった練習ができなかったので、ベストコンディションではありませんでしたが、大舞台を経験することができたので次に繋がるレースとなりました
特に3選手とも後半になるにつれて順位を上げていけたのは収穫でした。
昨年のタイムより全員良かったものの、順位・タイム共に満足のいくものではありませんが次の目標に向かっていくためのキッカケとなる大会になりました。
 
中でも今大会が亜大のユニフォームを着て走る最後の大会となった田中優花(経済4年)が昨年の大会を怪我で欠場したこともあり、昨年の悔しさを晴らすような走りをしてくれました。
田中は卒業後は実業団チームの埼玉医科大学グループで競技を継続します。
大学では怪我の影響で富士山女子駅伝を走ることができませんでしたが、実業団では大学の経験をもとに飛躍してくれることを願っています
 
今大会もコロナ過の中、大会関係者の皆様のおかげで開催して頂き、本当にありがとうございました。
今後とも女子陸上部へのご声援の程、宜しくお願い致します。