2022.04.23

大会結果

第294回日本体育大学長距離競技会

日時:4月23日(土)
場所:日本体育大学健志台キャンパス

1500m
3組
13着 金屋美伶(国際2年) 4'47"98

4組

6着 菅谷茉生(国際2年) 4'32"05  自己新
9着 沖千都(国際1年) 4'37"21
13着 河嶋菜々子(国際3年) 4'46"94


3000m
1組
18着 眞田ひかる(経営1年) 10’23"28
38着 小野智世(経営4年) 11'17"92

5000m
2組
13着 髙橋朱穂(経営2年) 16’29"62 自己新
着 金井美凪海(国際2年) 16’33"69セカンドベスト



新年度になって初の競技会に参加して参りました。
新入生にとっては大学のユニフォームで走る初レースとなりました
今回の競技会は5月に行われる関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ)に出場するために標準記録を突破することを目標にする選手と、すでに標準記録を突破している選手は関東インカレに向けての実践練習として出場しました。

1500mでは4名の選手が出場しました。
3組を走った金屋(国際2年)は、冷静に集団の中盤で落ち着いて展開していき、1000m以降粘って自己ベストまであと約2秒の好走をしてくれました。
4組は本学から3名が走り、菅谷茉生(国際2年)が序盤からのハイペースに上手く乗ることができ、1000m以降もスピードを落とすことなく4'32"05と関東インカレ標準(4'38"00)を大きく更新する走りで自己ベストも更新しました。
河嶋(国際3年)と大学デビュー戦の沖(国際1年)が持ち味のスピードを発揮して序盤からのハイペースにも対応していきましたが、シーズン初戦ということもあって追い込み切れずに悔しいレースとなりました。河嶋と沖は既に関東インカレの標準記録を突破しているので、これから関東インカレに向けて合わせていきます。

3000mを走った2名は5000mに移行していくための準備としてまずは3000mに出場しました。
1組を走りました眞田(経営1年)も本学のユニフォームで走る初戦となりました。最初の1000mが3'19"と良いペースで落ち着いて入り、2000m以降キツくなりましたが、そのまま集団の中で粘って10'23"28で初戦を終えました。同じ組を走った小野(経営4年)は序盤のハイペースで脚を使ってしまい、暑さも影響して悔しさの残る結果となりました。

5000mには金井(国際3年)と髙橋朱穂(経営2年)の2名出場しました。
2名とも関東インカレの標準記録を突破しているので、関東インカレまでに調子を上げていくためにも実践練習の意味合いで出場しました。格上の選手ばかりの組でしたが、金井・髙橋朱穂は順調に練習を積んできたこともあり、積極的に集団に食らいついていき、髙橋が自己ベストを大きく更新し、金井も自己ベストまであと約2秒のセカンドベストベストの好走でした。レベルの高いレースでも落ち着いて現状の力を発揮できたと思います。

今回の競技会には8名の選手が参加しましたが、チーム全員の状態を良くして競技会に出場できる選手を増やしていかなければなりません。出場した8名以外の選手も次回の競技会にするために黙々と練習を積み重ねています。チーム全体で調子を上げていけるよう日々の練習を大切にしていきます。
今回も競技会を開催して頂いた日本体育大学の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

今後とも女子陸上部へのご声援の程、宜しくお願い致します。