2022.05.07

大会結果

第295回日本体育大学長距離競技会

<第295回日本体育大学長距離競技会>
・5月7日(土)
・日本体育大学健志台キャンパス
 
1500m
1組
4着 金屋美伶(国際2年) 4'44"00自己新
 
2組 
14着 菅谷茉(国際2年) 4'34"67
18着 河嶋菜々子(国際3年) 4'41"45
19着 沖千都(国際1年) 4'42"39
 
3000m 
1組
4着 広瀬はるか(国際4年) 10'05"87
10着 眞田ひかる(経営1年) 10'22"49
14着 菅原桜(経営1年) 10'35"73
27着 小野智世(経営4年)    11'23”85
 
2組
16着 髙橋華瑠亜(国際1年) 9'59"37
 
5000m
1組
8着 髙橋朱穂(経営2年) 16'48"99
12着 金井美凪海(国際3年) 16'56"47
 
 
今大会はスピード練習の一環としてあまり大会に合わせようとせずに練習の一環として出場しました。
関東インカレに出場する選手は最後の実戦練習となりました。
 
1500m1組に出場した金屋は自己ベストを約2秒更新し、これから夏に向けて距離を伸ばしていくための良いスピード強化となりました。
2組を走った河嶋・菅谷・沖は関東インカレに向けての経験を積むために出場しました。レースの中でかなりペース変動があり、河嶋・菅谷・沖も関東インカレに向けて良いシュミレーションとなりました。
 
3000mに出場した5名は前回同様、今後5000mに移行するためのステップとして出場しました。菅原は大学に入学して初レースとなりました。広瀬は年明けに怪我をした影響で久々のレースとなりましたが現状の力を確認することが出来たので次に繋がる走りが出来ました。髙橋華瑠亜も年明けに疲労骨折をしていた影響でまだ練習を積んでいる最中ですが、その中でも9分台で走れたことは収穫でした。
 
5000mには金井・髙橋朱穂の2名が出場しました。
5000mの組が1組しかなかったこともあり、大集団で展開されましたが、最初から2名とも先頭のハイペースについていき、かなりオーバーペースで入ったため中盤以降は苦しみながら走る事になりましたが、普段の練習ではできない展開だったので、関東インカレに向けて本当に良い練習となりました。
 
全体を通して関東インカレ出場者は次に繋がる走りができました。関東インカレに出場しない選手も今後距離を伸ばしていくための準備として良いきっかけになる競技会となりました。タイム以上に収穫のある大会となりました。関東インカレもありますが、ここからチーム全体で5000mで記録を出す雰囲気を作りつつ、泥臭い練習を積み重ねていきたいと思います。
 
今大会も開催して頂きました、日本体育大学の皆様・関係者の皆様、本当にありがとうございました。
 
今後とも女子陸上部へのご声援の程、宜しくお願い致します。