2022.05.20

大会結果

第101回関東学生陸上競技対校選手権大会1日目

  • 1500mスタート前
  • 菅谷(左) 沖(右)

〈 第101回関東学生陸上競技対校選手権大会〉
・5月19日(木) 〜22日(日)
・国立競技場
 
・女子1部1500m予選
1組
15着 菅谷茉生(国際2年・静岡県常葉菊川高出身) 4'36"15 予選敗退
16着 沖千都(国際1年・静岡県常葉菊川高出身) 4'37"28 予選敗退
 
2組
12着 河嶋菜々子(国際3年・茨城県水城高出身) 4'38"04 予選敗退 セカンドベスト
 
・女子1部10000m決勝
 
14位 髙橋朱穂(経営2年・埼玉県本庄第一高出身) 35'00"93 初レース
18位 金井美凪海(国際3年・東京都錦城学園高出身) 35'50"40 自己新
 
 
 
 
今年も関東No. 1を決める関東学生陸上競技対校選手権大会(通称:関東インカレ)に出場してきました。
初の新国立競技場での開催で、3年振りの有観客での関東インカレになりました。
 
4日間で行われる関東インカレの1日目には女子1部1500m予選に3名、女子1部10000m決勝に2名が参戦しました。
 
1500m予選は2組で行われ、各組5着+5着以下の記録上位2名が翌日に行われる決勝に進めることが出来ます。
予選1組には本学から菅谷茉生(国際2年)と沖千都(国際1年)の常葉菊川高校コンビが出場しました。
2名とも初の関東インカレということもあり緊張していましたが、スタートすると積極的は走りで集団の中で展開していき集団の中での揺さぶりにも耐えていきましたが、ラストのペースアップに着いていけず2名とも予選敗退となりました。
予選2組には昨年も同じ種目で関東インカレに出場した河嶋菜々子(国際3年)が出場し、昨年の反省を活かし落ち着いてレースを進めていきましたが、河嶋もラストのペースアップについていけず、予選敗退となりました。
3名とも決勝に進むことはできませんでしたが、3名ともタイムが4'37"前後だったので練習の成果をしっかりと発揮出来たと思います。最後まで諦めずに気持ちの入った走りを見せてくれました。
 
24名で行われた10000m決勝には本学の5000mの持ちタイム1番2番の金井美凪海(国際3年)と髙橋朱穂(経営2年)が出場しました。
金井は3回目、髙橋朱穂は初めての10000mとなりました。
レースがスタートして序盤から2名にとってはペースの速い展開で進んでいきましたが、臆することなく先頭集団についていきました。
金井が4000m手前で、髙橋朱穂が5000m手前で先頭集団から離れてしまいましたが、それでも5000mの通過が髙橋朱穂が16'59"、金井が17'19"と目標タイムより早いタイムで通過していきました。
その後、きついながらもしっかりと粘って髙橋朱穂が初の10000mで34分台までもう少しの35'00"93、金井が自己ベストを更新する走りを見せてくれました。
 
今大会は選手権でしたが、1500mに出場した3名は1500mでスピードを強化して5000mの記録向上に繋げるために出場し、10000mに出場した2名は3日後に行われる女子1部5000m決勝にも出場して、レベルの高いレースを短期間で2本出場することによって駅伝の長い区間を想定しての実戦練習を行なうことを目的に出場しました。
 
まだまだ関東インカレは続きます。
本学女子陸上部は最終日の22日(日)に女子1部3000mSC決勝と女子1部5000m決勝が残っています。
本学男子陸上部もこの後も連日参加種目が続いていきます。
男女共に残りの数日間を大切にして良い形で関東インカレを終えられるよう調整していきます。
 
今後とも女子陸上部へのご声援の程、宜しくお願い致します。

  • 河嶋
  • 髙橋朱穂