2022.10.31

大会結果

第40回全日本大学女子駅伝対校選手権大会

  • 応援団の様子
  • 1区 菅谷
  • 2区 河嶋
  • 3区 金井
  • 4区 5区 寺崎と髙橋朱穂の襷リレー
  • 6区沖
  • レース終了後の集合写真



<第40回全日本大学女子駅伝対校選手権大会>
・2022年10月30日(日)
・宮城県仙台市 
 弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)スタート→仙台市役所前市民広場ゴール 6区間38.1㎞
 
・1区6.6km 菅谷茉生(国際2年・静岡県常葉菊川高出身) 区間21位 22'52"
・2区3.9km 河嶋菜々子(国際3年・茨城県水城高校出身) 区間20位 13’31" 21位通過
・3区6.9km 金井美凪海(国際3年・東京都錦城学園高校出身) 区間21位 24'14" 21位通過
・4区4.8km 寺崎梨華(経営3年・埼玉県立入間向陽高出身) 区間14位 16'52" 21位通過
・5区9.2km 髙橋朱穂(経営2年・埼玉県本庄第一高校出身) 区間19位 31'54" 19位通過
・6区6.7㎞ 沖千都(国際1年・静岡県常葉菊川高出身) 区間22位 24'29"
 
総合20位 2時間13分52秒
 
1位 名城大
2位 立命館大
3位 大阪学院大
4位 大東文化大
5位 拓殖大
6位 日体大
7位 城西大 
8位 関西大
9位 福岡大
10位 大阪芸大
11位 東京農大
12位 関西外大
13位 東北福祉大
14位 中央大
15位 佛教大
16位 中京学院大
17位 順天堂大
18位 筑波大
19位 玉川大
20位 亜細亜大
21位 東洋大
22位 京都光華女子大
23位 新潟医療福祉大
24位 環太平洋大
25位 札幌国際大
オープン参加 東北学連選抜
 
今回、22年振り8回目の全日本大学女子駅伝対校選手権大会(通称:杜の都駅伝)に出場しました。
この大会は大学女子駅伝の2つの全国大会の1つです。
25チーム中25番目での出場なので、1つでも順位を上げることが何よりの目標でした。
 
1区は2年生の菅谷茉生。今季、1500m3000mで自己ベストを更新し、1週間前の競技会でも5000mで自己ベストを更新する活躍をしており、1区に抜擢しました。スタートして予想以上のハイペースになり、菅谷はオーバーペースで攻めた走りをしていき、粘りに粘って21位で2区に繋ぎました。
2区は3年の河嶋菜々子。前のランナーが見える位置で襷を貰ったので果敢に前を追う積極的な走りをしてくれました。6区間の中で1番短い区間ですが、アップダウンがありリズムがとりにくいコースだったこともあり、順位をキープする21位で襷を繋ぎました。
3区は3年の金井美凪海。この区間は6.9㎞と2番目に長い区間で準エース区間です。各校の実力者が集まっている中、金井も前半から積極的な走りをしてくれました。最初の1㎞で前のランナーを抜き順位を1つ上げましたが、更に別のチームに抜かされ、中盤以降きつい走りになりましたが、粘って21位で4区に襷を繋ぎました。
4区は3年の寺崎梨華。2~4区まで同級生同士の襷リレーとなりました。寺崎は9月の関東大学女子駅伝ではメンバーから外れていましたが、この1ヶ月で調子を上げてきた選手です。4区はつなぎの難しい区間でしたが、積極的に前のランナーを追い、区間14位の走りで前のランナーとの差を大幅に詰めて5区に渡しました。
5区は髙橋朱穂。5区は9.2㎞と一番長く、各校のエースが集まります。今季、5000mでチーム最高タイムを出し、レースでも安定して力を発揮していた髙橋(朱)をエントリーしました。アップダウンやコーナーが多く、難しいコースでしたが、各校のエースに物怖じせずに前半から突っ込んで入り、最後の最後まで粘りの走りをし、区間14位の走りで順位を2つ上げ、19位でアンカーへと襷を繋ぎました。
6区はエントリーメンバー唯一の1年生、沖千都。このコースは登りがメインのコースとなっており、走力が求められるコースです。途中差し込みがあり、後方からの選手に抜かれてしまいましたが、粘って20位でゴールとなりました。
 
今回、新体制となって初の杜の都駅伝に出場することが出来ました。目標以上の結果を収めることが出来ましたが、やはり全国レベルの選手との差を身をもって感じることになりました。
私たちにとってはここからがスタートです。
来年はもっともっと力をつけてまた仙台に帰ってこれるよう努力して参ります。
 
今年はまだ全日本大学女子選抜駅伝競走大会(通称:富士山女子駅伝12月30日開催)が残っております。今回の杜の都駅伝での経験をステップにして、富士山女子駅伝の出場権も勝ち取れるようチーム一丸となって練習していきます。
 
今大会に参加するにあたって大学関係者の皆様に多大なるご尽力を頂きました。
この場をお借りし、御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
 
今後とも女子陸上競技部へのご指導、ご声援の程、宜しくお願い致します。