2022.11.13

大会結果

第300回 日本体育大学長距離競技会

先日、杜の都駅伝への出場を果たしました、女子陸上競技部ですが、
はやくも次の目標である富士山駅伝に向けて動き出しました。

持ちタイムの最終選考まで残り1か月を切っていますが、最後まで全力を尽くしてもらいたいと思います。

<第300回日本体育大学長距離競技会>
・日時:2022年11月12日(土)
・日本体育大学健志台キャンパスグラウンド
 
・5000m
1組
15着 眞田ひかる(経営1年・静岡県日大三島高校出身) 17'39"02自己新
16着 小美濃あい(経営4年・埼玉県山村国際高校出身) 17'39"03
 
2組
7着 寺崎梨華(経営3年・埼玉県立入間向陽高校出身) 16'42"99自己新
18着 菅谷茉生(国際2年・静岡県常葉菊川高校出身) 16'58"15
21着 髙橋華瑠亜(国際1年・宮城県仙台育英高校出身) 17'02"91シーズンベスト
 
3組
17着 髙橋朱穂(経営2年・埼玉県本庄第一高校出身) 16'38"38
25着 金井美凪海(国際3年・東京都錦城学園高校出身) 16'58"61

【岡田監督のコメント】
今大会は杜の都駅伝後、1発目の競技会だったので練習の一環として5000mに7名の選手が出場しました。
気象条件も良く、走るのには絶好のコンディションでした。
 
1組は2名の選手が出場しました。小美濃は立ち上げということもあり、中盤以降どのくらい粘れるかが課題でしたが、きつくなってからも大きく崩れることもなく次に繋がる走りが出来ました。眞田も今年に入ってから5000mに多く出場しており、回数を重ねるごとにタイムが良くなっており、自己新を更新する走りをしてくれました。
 
2組には寺崎・菅谷・髙橋(華)の3名が出場しました。レースがスタートして3名とも集団の中で落ち着いて展開していき、中盤以降のきついところも粘り、寺崎が自己ベストを約6秒更新する走りをしてくれました。髙橋(華)も5000mの3000m以降が課題でしたが、ラスト2000mをきついながらもペースが崩れることなくしっかり走り切り、シーズンベストを大きく更新する走りをしました。
 
3組目は金井と髙橋(朱)が出場しました。3組目になると前の組よりもかなりペースも速くなり、2名とも自己新ペースでレースが展開していきましたが、きついところで集団から離れてしまいました。きついながらもしっかりまとめる走りをしてくれたと思います。
 
今回のレースは練習の一環として現状で追い込むことが目的だったので7名全員が目標を達成できました。
富士山女子駅伝に出場するためにはこれからのレースが大切になってきます。
日頃の生活から気を抜かずに5000mで記録を出すことを念頭に置いて行動していきます。
 
今大会も開催してくださいました日本体育大学の皆様。関係者の皆様、本当にありがとうございました。
 
今後とも女子陸上部へのご声援の程、宜しくお願い致します