2023.10.03

大会結果

第29回関東大学女子駅伝 結果

<第29回関東大学女子駅伝>
・2023年9月30日(土) 8:50スタート
・千葉県印西市千葉ニュータウン周回コース
 
亜細亜大学
1区4.3km 金井美凪海(国際関係学部4年・東京都錦城学園高校出身) 14’21”区間10位
2区3.0km 寺崎梨華(経営学部4年・埼玉県立入間向陽高校出身) 9'51"区間9位 9位通過
3区8.6km 高橋朱穂(経営学部3年・埼玉県本庄第一高校出身) DNF(熱中症による途中棄権)
4区5.6km 根岸涼香(経営学部1年・埼玉県埼玉栄高校出身) 19'59"
5区7.3km 沖千都(国際関係学部2年・静岡県常葉菊川高校出身) 26'13"
6区5.6km 河嶋菜々子(国際関係学部4年・茨城県水城高校出身) 20'03"
 
結果 途中棄権
 
・総合結果(上位10校)
1位 大東文化大(シード校)
2位 城西大(シード校)
3位 日体大(シード校)
4位 玉川大(出場権獲得)
5位 中央大(出場権獲得)
6位 順天堂大(出場権獲得)
7位 東京農大
8位 東洋大
9位 城西国際大
10位 立教大
 
途中棄権
亜細亜大
拓殖大(シード校)
東京大大学院
 
 
 
今回の駅伝は10月29日に宮城県仙台市で開催される全日本大学女子駅伝(通称:杜の都駅伝)に向けての関東予選となっております。シード校(大東文化大・日体大・拓殖大・城西大)を除く上位3校が杜の都駅伝の出場権を得ることができます。
本学としては1~3区でしっかりと流れを作り、後半3区間でいかに粘っていくかを考えて区間配置を行いました。
 
1区は主将の金井美凪海。今年の1区はハイペースになると予想して金井を1区に置きました。予想通り、スタートしてからハイペースとなり、序盤から集団が長くなりましたが、金井は集団の前方で積極的なレースを行ないました。1区中盤以降9~10位前後で粘り、前が見える10位で2区に襷を繋ぎました。
2区は同じ4年生の寺崎梨華。4年生同士の襷リレーとなりました。襷をもらってすぐに前を追い、集団となってからも、その集団の中で粘り、順位を1つ上げる力走をしてエース区間の3区に襷を渡しました。
3区は本学で一番持ちタイムの良い高橋朱穂。寺崎から襷をもらうとすぐに前方の2つのチームを抜き、更に前を追いかけました。そのまま4位まで順位を上げ、杜の都駅伝の出場権獲得の圏内まで押し上げましたが、30℃まで気温が上がる中、全力を出し切りながら走っていた影響で、熱中症により、中継所まで残り300mの地点で倒れてしまい、私の判断で途中棄権としました。
4区の根岸涼香・5区の沖千都・6区の河嶋菜々子は規定により、白襷による繰り上げスタートを行ない、駅伝の流れが途切れた中でもしっかりと集中して走り切ってくれました。
今大会で本学を含め3校が熱中症により途中棄権となり、他のチームでも走り終わった後に車いすで運ばれたり、中継所手前で熱中症で倒れて歩いて襷を渡したチームもありました。季節外れの暑さの中だったこともあり、過酷な駅伝となりました。
 
今回、途中棄権という結果となり、関東大学女子駅伝での杜の都駅伝の出場権を得ることができませんでしたが、まだ5000mチーム6名の合計タイムによるアディショナル枠5枠での出場のチャンスが残っております。10/4までの記録が有効になるので、残り数日間を大切に過ごして出場権を獲得していきます。
 
昨日は現地で多くの方々からのご声援や励ましのお言葉を頂き、ありがとうございました。
今後とも女子陸上部へのご指導ご声援のほど宜しくお願い致します