2023.10.30

大会結果

第41回全日本大学女子駅伝対校選手権大会 結果

<第41回全日本大学女子駅伝対校選手権大会>
・2023年10月29日(日)
・弘進ゴムアスリートパーク仙台スタートゴール
12:10スタート
 
1区6.6km菅谷茉生(国際関係学部3年・静岡県常葉菊川高校出身) 22'15" 区間14位
2区4.0km根岸涼香(経営学部1年・埼玉県埼玉栄高校出身) 14'00"区間19位 17位通過
3区5.8㎞寺﨑梨華(経営学部4年・埼玉県立入間向陽高校出身) 20'11"区間19位 18位通過
4区4.8㎞沖千都(国際関係学部2年・静岡県常葉菊川高校出身) 17'02"区間16位 18位通過
5区9.2㎞髙橋朱穂(経営学部3年・埼玉県本庄第一高校出身) 31'05"区間10位 16位通過
6区7.6㎞金井美凪海(国際関係学部4年・東京都錦城学園高校出身) 26'41"区間16位
 
2時間11分14秒 16位
 
1位 名城大
2位 大東文化大
3位 立命館大
4位 城西大
5位 日本体育大
6位 大阪学院大
7位 関西大
8位 東北福祉大
9位 玉川大
10位 順天堂大
11位 東京農大
12位 拓殖大
13位 東洋大
14位 大阪芸大
15位 中央大
16位 亜細亜大
17位 中京学院大
18位 筑波大
19位 環太平洋大
20位 関西外大
21位 福岡大
22位 京都光華女子大
23位 城西国際大
24位 新潟医療福祉大
25位 札幌国際大
 
昨年に引き続き、2年連続9回目の出場となりました。
今回から新コースとなり、弘進ゴムアスリートパーク仙台がスタートゴールとなった関係で6区のアンカーの距離が伸びたことにより、区間配置をどうしていこうかこの一か月様々なオーダーをシュミレーションしながら最終的に6名を決定しました。
 
1区を走ったのは菅谷茉生。昨年の杜の都駅伝に引き続き2年連続での1区を任せました。スタートして予想に反してスローペースになり、大きな集団のまま推移していきました。中間点あたりでペースアップが始まり、そのペース変化に対応していきましたじわじわとと離されていきました。その中でも粘り、予定以上の14位で2区に襷を渡しました。
 
2区は1年生で唯一メンバーとなった根岸涼香。2区は6区間の中で最短の4.0㎞ということもあり、各大学がスピードランナーをエントリーしてきました。根岸も襷をもらって周りのハイペースに合わせていきました。後ろから来る選手に抜かれながらも17位で3区に繋ぎました。
 
3区は4年生の寺崎梨華。各大学が主力を投入してくる準エース区間です。寺崎も襷をもらってすぐに後ろからくる玉川大・順天堂大の選手に抜かれましたが、その速いペースに合わせてついていきました。後半でその2つの大学に離されてしましましたが、中継所の手前で前から落ちてくる選手をかわし、18位で襷を繋ぎました。
 
4区は2年生の沖千都。4区は登りがメインの4.8kmです。沖は登りが得意なのでこの区間に起用しました。その期待通り、襷をもらった時は前と約40秒差ありましたが、前との差をどんどん詰めて、最終的に前と6秒差で5区に繋ぎました。
 
5区は最長9.2㎞のエース区間。本学は3年生の髙橋朱穂。昨年もこの区間で順位を上げることができたので、今年も自信をもってエントリーしました。前のランナーが見える位置で襷をもらったおかげで、持ち味の積極性で前を追い、順位を2つ上げる力走を見せてくれました。
 
急な登りがある7.6㎞の6区はキャプテンの金井美凪海。順位が決まる重要な区間です。中盤で中央大に抜かれてしまいましたが、前から落ちてくる中京学院大をあきらめずに追いかけ、競技場に入ってからも必死に追いかけ、ゴールテープを切る直前で抜かし、16位でフィニッシュとなりました。
 
今回の駅伝の目標は新チームが発足してから18位以内という目標を掲げていたので、目標よりも2つ順位を上げる走りをしてくれました。この結果は6区間1人1人が1秒を大切に走ったからこそ、アンカーの金井が胸差で順位を上げることが出来たと思います。更に走った6名の選手だけでなく、サポートに回った選手、応援にまわった選手、マネージャー、応援指導部・吹奏楽団の皆様、教職員の皆様、OBの皆様、すべての力が合わさっての目標達成だったと思います。これが駅伝の醍醐味だなと実感させて頂きました。
この結果に満足せず、更に上を目指していきます。
まだこのあとに富士山女子駅伝があります。
気を抜かずに練習していき、良い形で富士山女子駅伝に出場できるよう頑張っていきます。
 
皆様からの温かいご声援ありがとうございました。
今後とも女子陸上競技部を宜しくお願い致します。