2018.05.23

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新人賞を受賞

春季関東大学男子2部バレーボールリーグ戦が全日程を終了し、本学バレーボール部の下川諒君(経済1)が新人賞を受賞しました。新人賞は各大学監督などの投票により選出されるものです。

下川君はセッターとして、春季リーグ戦全11試合に出場。高い位置でのトスアップと絶妙なハンドリングで味方攻撃陣を操り、リーグ戦4位(7勝4敗)の原動力となりました。

高校時代は国体の鹿児島県代表チームキャプテンとしても活躍した下川君ですが、初めての大学でのリーグ戦を経験して、高校までとの違いを感じたそう。「大学ではパワーも高さも全く違うので、1試合終わったときの疲労感が高校時代とはまるで違いました。土曜・日曜と試合が続くのですが、土曜日の夜は自身で丁寧にケアをすることで、できる限り疲労回復を図りました」と振り返りました。

セッターは司令塔としてさまざまな攻撃を繰り出し、試合を作るポジション。試合中に意識していることとして、「コート内でアタッカー陣と数多く会話をすることでコミュニケーションを取りながら、試合の中でトスを微調整しています」と語りました。

下川君は今後の目標として、「チームとしてはまず絶対に1部に昇格すること。そして個人としては、1部でセッター賞を受賞できるような選手を目指して頑張っていきたい」と抱負を語りました。