2020.11.09

大会結果

秋季リーグ最終戦で慶大下し3位

2020年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦《代替大会》の最終戦が行われました。

【試合結果】
男子2部代替試合 第2試合 11月7日

亜細亜大学  VS  慶応義塾大学
         28-30
           30-28
    3     26-24   2
           21-25
           15-11

【試合経過】
<第1セット>
中盤にピンチサーバー佐々木(国際4)の活躍でリードを奪うも、相手の高さとパワーに押し切られ、30点にまで達する接戦を落とす。
<第2セット>
岸(法4)・加藤(法3)のミドルブロッカー陣が奮闘し、ブロックやクイックで優位に立つ。第1セット同様、30点まで達する接戦になるが、今度は30-28の同スコアで奪い返す。
<第3セット>
3セット連続でデュースにもつれる展開も、最後は主将の大坪(経済4)が相手スパイクを1枚ブロックで完璧にシャットアウトし、26-24で奪う。
<第4セット>
中盤までは1点を争う展開も、相手の強力なサーブに苦しみ21-25で落とす。勝負はフルセットへ。
<第5セット>
15点先取のファイナルセット、粘り強くボールをつないで徐々にリードを奪い、最後は押し切って15-11で勝利。フルセットの激闘をものにし、3位を決めた。

身長2メートルクラスの選手を複数抱える慶應義塾大学との対戦で、平均身長では相手が大きくリードするなか、本学は小さいながらもチーム一丸となって粘り強くボールを追い続け、フルセットの激闘を制することができました。今大会、優勝こそなりませんでしたが、4年生にとっては学生生活最後となる試合を勝利で終われたことは非常に意味があると思います。今回の代替試合開催にあたっては、多くの方々にご尽力いただいたことで、無事に開催することができました。心より御礼申し上げます。 今後とも応援よろしくお願いいたします。

(文責・画像:バレーボール部)