2021.03.14

総合

陸上競技部女子マネージャー特集

本日は、強化団体である。陸上競技部の女子マネージャーを紹介いたします。
強化団体の女子マネージャともなると、男子部員と同様、年間での休みも数日しかなく、自分のやりたいことも犠牲にして、常に陸上競技部の箱根駅伝出場に向けて、選手達のサポートをしております。日頃から脚光を浴びることはないですが、チームにとってはなくてはならない、欠かせない存在である陸上競技部女子マネージャー6名を紹介いたします。
 
【亜細亜大学陸上競技部 箱根駅伝出場の鍵を握る 6名の女子マネージャーを紹介(新4年~2年)】
 ~4月から新1年女子マネージャーも募集中~


現在、陸上競技部には、6名の女子マネージャーが在籍し、選手のサポートを行っています。
①動機②やりがい③大変なこと④選手に向けて⑤印象に残っていること⑥今年の目標などをアンケート形式で答えて頂きましたので紹介させて頂きます。
是非一読下さい。
 


☆小林 日向子(東京都立つばさ総合高校出身、都市創造学部 都市創造学科4年)
①  中高吹奏楽部でプレイヤーとして活動する中で、支えてくれる人の存在の大きさというものを日々感じていました。次は自分自身がその立場で活動したい、誰かのために働きたいと考えたのがマネージャーになった動機です
②  選手が声をかけてくれる瞬間はとっても嬉しいです。記録会や大会で自己ベストを出した時、『おめでとう』と声をかけると嬉しそうな『ありがとう』が返ってくる瞬間もこっちも嬉しくて仕方なくなるし、その瞬間に立ち会えた時はやりがいを感じます。
③  陸上競技に関わったことがなかったので未だにわからないことに直面すると大変です。選手の皆さんにとって大変なことも、私には全部理解はしきれてないのだろうなと不安になることも沢山あります。
④  頼りがいのない部分も沢山あると思いますが、いつも女子マネージャーの活動を受け入れてくれてありがとうございます。なかなか直接的に伝える機会は無いけれど、皆さんの活躍から沢山の刺激を受けるし、より一層良い記録が出るように、飛躍していけることをいつも願っています。これからもぜひ、女子マネージャーが出来るサポートを全力でさせてください。応援しています。
⑤  上でも話したのですが、自己ベストを出せた選手に声をかけた時に嬉しそうな返事が返ってきたことは印象に残っています。
⑥  箱根駅伝予選会の突破を目指す選手の皆さんを、全力でサポートすることです。

☆内田 樹(西武台高校出身、経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科4年)
①  高校の時も陸上部マネージャーをしていて大学でも続けたいと思っていたので陸上部のブースをみつけて入部しました。
②  選手が自己ベストを更新したのを大会や記録会で一緒に喜べることです。
③  高校生の時は自分を含め2人しかマネージャーが居なかったので意見が合わしやすかったのですが、大学は先輩も同級生も多く全員の意見を合わすことが大変な事だと感じます。
④頑張って役の立つサポートができるように頑張っていきます!
⑤毎回の記録会や大会で印象に残ることはありますが、1番は箱根駅伝予選会です。
⑥ ラストイヤー悔いのないように選手のサポートをします!

☆新垣 和子(東京都立田園調布高校出身、経営学部 経営学科4年)
①  私はスポーツの経験がないので、スポーツに関わる活動に興味があったため入部しました。
②  辛い練習でも真剣に取り組む選手や目標への強い意志のある選手をみると、自分も頑張ろうと思えるので高め合うことができます。選手のタイムが伸びた時には、マネージャーとしてサポートができて嬉しいと感じます。
③  伸び悩んでいる選手のケアにおいて、精神的なサポートをすることが難しいと感じています。選手をよく観察したり、直接話したりすることで信頼関係ができれば選手のサポートがよりできるのではないかと考えています。
④  チームの目標達成に向けて、少しでも良いサポートをして役に立てればいいなと思います。
⑤  -
⑥  最後の年になるので後輩マネージャーの育成や選手とのコミュニケーションに力を入れたいです。自分も選手も悔いのないような結果となるように練習に臨みたいです。

☆湊谷菜奈子(筑波大学附属聴覚特別支援学校出身、法学部 法律学科3年)
①  陸上を高校までやっていたから、その経験を生かして支える側になりたいと思ったことがきっかけです。
②  選手が少しずつタイムを伸ばしていることを見守れるのがうれしいです。
③  コミュニケーション
④  毎日応援しています!
⑤  箱根駅伝の予選会のピリピリした選手の様子
⑥  マネの仕事をいつもしっかり遂行すること

☆熊井きらり(京華女子高校出身、経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科2年)
①  私の姉が中学・高校と陸上競技をやっていて、姉の楽しそうで生き生きとした姿から陸上競技に魅力を感じ、私も関わりたいと感じたからです。
②  選手が練習や大会で自分の納得のいく走りができたり、自己ベストを更新したりした時の嬉しそうな姿を見られた時や、選手から「ありがとう」と言われた時にやりがいを感じます。
③  -
④  全力で陸上に取り組む選手の皆さんの女子マネージャーをやらせていただけていることがとても幸せです。私も全力でサポートするので、箱根駅伝出場を目指して一緒に頑張りましょう!!!!
⑤  日体大記録会で竹井さんが10000mの亜大記録を塗り替えた瞬間です。実際にその場で見ることができたのですが、鳥肌がすごく、今でもあの時の興奮した気持ちを覚えています。また、その場にいた全員が自分の事のように喜んでいたこと、ゴールした竹井さんのもとに駆け寄って行ったことも印象的でした
⑥  去年は女子マネージャーの仕事を覚えることで手一杯でした。今年は、選手のことを第一に考えられるマネージャーを目指します。そして、少しでも多くの選手が自己ベスト更新、亜大記録更新、チームが箱根駅伝に出場できるように精一杯サポートしていきたいです。

☆佐藤志穂(盛岡北高校出身、経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科2年)
①  大学でも部活に入りたくて色々見ていて、それで4年生の先輩に記録会の見学に誘って頂いて頑張っている皆さんを見たら、感動して私も何か力になれるように頑張りたいと思ったから。
②  選手のみなさんに「いつもありがとう」と言っていただけること。
③  陸上に関わっていたことがないので、専門的な知識がないこと。
④  みなさんがこれ以上ないくらい頑張っていることを知っているので頑張れとは言えません。少しでもなにか力になれたら嬉しいです。
⑤  雨の中の記録会。
⑥  みなさんの力に少しでもなれるように、笑顔で頑張りたいです!
 
<脇山隼斗(法学部 法律学科3年)副主将のコメント>
 こんにちは。亜細亜大学陸上競技部副主将を務めさせて頂きます脇山隼斗です。私達、男子陸上競技部は女子マネージャーの皆さんに、日々の練習から試合、強化合宿など、様々なことをサポートして頂いています。いつもお忙しい中朝早くから、夜遅くまでサポートしてくださる女子マネージャーの存在はとても大きなものです。いつもありがとうございます。また、男子だけの部活なので、女子の方がいると場が華やぐのも事実です。いつも明るく笑顔でサポートしていただき、少し挫けそうな時でも頑張れています。そんな女子マネージャーの皆さんには言葉では伝えきれないほどの感謝がありますが、1番の恩返しは結果だと思います。ここ数年、箱根駅伝に出場することができていませんが、今年こそは箱根駅伝に出場して、女子マネージャーの皆さんに恩返しをします。女子マネージャーの皆さん、これからも亜細亜大学男子陸上競技部をよろしくお願い致します。


新入生の皆さんへ
強化・振興団(硬式野球部・陸上競技部・サッカー部・バレーボール部・剣道部・柔道部)では女子マネージャーを募集しております。興味のある新入生の皆さん学部・学科は問いません。
スポーツ振興センターまでお問い合わせください。 
℡ 0422-36-4096 メールアドレス sports@asia-u.ac.jp