10月27~28日にアスカル幸手メインアリーナ(埼玉県幸手市)で行われた「第26回全日本学生セパタクロー選手権大会」男子Divisionで、亜細亜大学Aチームが優勝しました。メンバーは増田稜君(経営4)、前川貴洋君(経営3)、小谷駿太君(経済3)です。
「1セット目は圧勝できるのに、2セット目では相手のペースに飲まれてしまうのがこのチームの特徴です」と苦笑しながら語るのは前川君。その言葉の通り、決勝トーナメントの全試合、順調に勝利できる1セット目とは裏腹に、2セット目ではタイブレークまでもつれ込む試合もあり、思うようなプレーが出来なかったといいます。
それでも根気強く決勝まで進み、北海道大学のTAK-TAK Aチームと対戦。1セット目は快勝したが、迎えた2セット目は前試合までと同じく、劣勢に立たされていました。失セットのピンチを迎えた後半、増田君のサーブが連続で成功。その後前川君がアタックを決め逆転優勝しました。