男子Aチームのメンバーは、小谷駿太君(経済4)、前川貴洋君(経営4)、小川陸君(国際4)。この3人でチームを組むのは2年生の春に出場した大会以来。当時の大会でも優勝を果たしていました。
今大会は台風19号の影響で1日のみの開催となったため、準々決勝まで1セットマッチの試合となりました*1。「1セットマッチだと番狂わせが起きやすい。優勝しなければというプレッシャーと、いつもと違うルールという緊張感がありました」と小谷君。予選第1試合対RAPORA Dチーム*2戦では試合序盤にリードを許してしまったものの、集中力と冷静さで徐々にいつも通りのパフォーマンスができるようになったと言います。
その後も順調に勝ち進み、決勝トーナメント第2試合で亜大Cチーム、第3試合で亜大Bチームと対戦しました。身内同士での戦いは、「今大会で1番気持ちが引き締まった。余裕がなかった」と3人は振り返ります。対Cチーム戦の序盤まではリードを許し4点差まで広げられるも、小川君のサーブの連続成功や、小谷君の安定したレシーブと相手の意表を突いたアタックが決まり、勝利。対Bチーム戦では前川君のアタック技術が活き、チームは決勝戦へ進みました。
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