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経済学部 経済学科 3年 青木 結(2014年度入学)

「まずはやってみる」AUAPに参加して、挑戦する勇気が持てました。 「まずはやってみる」AUAPに参加して、挑戦する勇気が持てました。

幼い頃からとにかく「キレイなもの」が好きだった青木さん。とりわけ魅力を感じる化粧品会社への就職を目指し、日々経済について学んでいます。亜大に入ったからこそできた留学体験や、将来の夢について語っていただきました。 幼い頃からとにかく「キレイなもの」が好きだった青木さん。とりわけ魅力を感じる化粧品会社への就職を目指し、日々経済について学んでいます。亜大に入ったからこそできた留学体験や、将来の夢について語っていただきました。

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What made you choose your major? What made you choose your major?

経済学科を選んだワケ 経済学科を選んだワケ

指定校推薦で入学しました。高校が商業の情報処理科で、経済とはなにかといったことに興味が湧き、留学制度も整っている亜細亜大学の経済学部を選びました。

青木さんの亜大ハイライト 青木さんの亜大ハイライト

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1年 How was your 1st Year? How was your 1st Year?

基礎から経済学をしっかり学ぶ 基礎から経済学をしっかり学ぶ

福島県から上京した青木さんは、新入生オリエンテーションの「出会いの広場」で気の合う友人と出会い、楽しい学生生活をスタート。大学での講義についていけるか不安だった青木さんですが、専攻の経済学科では、基礎の基礎から「経済」について学べるため、根本的な経済の仕組みから社会を見ることができるようになったそうです。

「高校時代は商業で経営寄りの授業が多かったのですが、経済がわかってこその経営なんだと思いました。経済学科では、お金を媒介として世の中がどのように動いているかを学べます。ミクロ経済、マクロ経済といった小さな視点と大きな視点で経済の仕組みを学ぶ基礎講義も充実しています」。

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2年 How was your 2nd Year? How was your 2nd Year?

経済学部でも留学ができる亜細亜大学アメリカプログラム(AUAP) 経済学部でも留学ができる亜細亜大学アメリカプログラム(AUAP)

青木さんは英語圏への留学にも興味があったのですが、入学当初はそう強く意識していたわけではありませんでした。「フレッシュマン・イングリッシュ」で毎日英語に触れることで意識が変わり、AUAPでアメリカのセントラルワシントン大学へ5ヶ月間留学しました。

「もともと英語は得意ではなかったのですが、自分のレベルにあったクラス分けがされているので、勉強がしやすかったです。留学先のサポートが充実していて、不安なく留学生活を送ることができました。亜大に来てなかったら留学を実現させることはなかったと思います。とにかく必死で学んだ5ヶ月でした」。

この留学が初海外だった青木さんは、アメリカの大学の授業スタイルにも衝撃を受けます。受け身になりがちな日本の授業とは大きく異なる参加型の授業に、能動的・積極的に授業に参加する大変さと楽しさを知りました。何より大きかったのは、「文法などの間違いを怖がらずに話せるようになったこと」だそう。また、日本を離れたことで、自分を見つめ直すことができたと青木さんは語ります。

「勉強についてだけではなく、自分の能力でできること、できないことが見えてきました。そのため、いろいろな問題に直面するたびに、自分なりに解決策を考えてチャレンジできるようになりました。人間として成長できたと思いますし、留学の機会を与えてくれた家族にも本当に感謝しています」。

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3年 How was your 3rd Year? How was your 3rd Year?

オープニングスタッフとして、店舗をつくる オープニングスタッフとして、店舗をつくる

留学から帰ってきた青木さんは、チェーン展開するカフェでアルバイトを始めました。オープニングスタッフだったため、上下関係もなく、皆で店舗をどう運営するかアイデアを出し合い、新しい店舗づくりに励んでいます。

「今の自分にできる最高の接客をしたいと思っています。他にもお店の財務分析について店長に質問したり、たまに来店される外国のお客様の対応など、これまで学んできたさまざまなことがつながってきているという実感があります」。

高校時代まではあまり波風を立てずに楽に生きたいという思いが強く、いろいろなことから逃げがちだったと話す青木さん。しかし、学んだ知識を生かしたり、留学やアルバイトなどを経験したことで、「やらない」という選択肢が減り、「怖いけれど、まずはやってみよう」と、思えるようになりました。

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3年 How was your 3rd Year? How was your 3rd Year?

「キレイなものが好き」から見えてきた将来像 「キレイなものが好き」から見えてきた将来像

青木さんにとって印象的だった授業のひとつが「社会保障論」です。年金や公共の福祉、少子高齢化など、自分が将来必ず直面するであろう身近な問題を勉強できました。
また、ゼミでは経済を取り扱ったテレビドラマなどを鑑賞しつつ難しい単語の解説があったりと、楽しみながら学ぶことができているとのこと。卒業論文についてもテーマを絞り準備を進めています。
現在、3年生の終わりを迎えている青木さんの目下の悩みは、何と言っても就職活動。大学で学んだことがどう生かせるのか、考え続ける毎日です。

「ゼミの先生の専門が金融関係ですから、金融系の企業も将来の選択肢にはあります。文房具やインテリアにも興味があり、化粧品会社も目標です。昔から『キレイなもの』が好きで、なかでも化粧品には愛着があります。化粧品でキレイになるというより、化粧品そのものに魅力を感じるんです。同じ化粧水でも高いもの安いものがあるのはなぜか、安くてもいいものがどうやってできているのかなどに興味を持って調べていくうちに、商品の広報やマーケティング、営業などの総合職の分野に進みたいと思いました」。

青木さんはいま、大学が実施する就職ガイダンスやSPI試験の対策セミナーなどを通し、夢見た未来を手繰り寄せるため、残り1年となった学生生活を有意義に過ごそうと考えています。

pictureINTERVIEW
INTERVIEW
  • Q1

    今後の目標や計画はありますか? 今後の目標や
    計画はありますか?

    まだ迷っている部分も多いのですが、「キレイなものが好き」という自分の心に従って、やはり小さい頃からの夢である化粧品に関わる仕事を目指したいと思っています。留学で身につけた、「まずはやってみる」というチャレンジの姿勢を忘れずに進んでいきたいです。

  • Q1

    受験生へのメッセージをお願いします! 受験生へのメッセージを
    お願いします!

    私は親元を離れて上京したことで、視野が広がり、挑戦したいという想いが強くなりました。亜大は留学も実現しやすく、人生が180度変わる体験ができる大学だと思います。経済学部は女性が少ないですが、女性だからこそ見えてくる経済の姿があるはずです。また、男子が多いことで、考え方の多様性も学ぶことができますよ。

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