法学部

2022年1月取材

公務員を目指し、法学部法律学科へ。
「ここで働きたい」と思える自治体に出会いました。

公務員を目指し、
法学部法律学科へ。
「ここで働きたい」と思える
自治体に出会いました。

武蔵野市役所

福永真大

法学部 法律学科 2017年3月卒業

高校生の頃から「将来は公務員として働きたい」と考えていた福永さん。夢の実現のために充実したカリキュラムの下で勉学に励みたいという思いから、亜細亜大学法学部法律学科への入学を決意しました。そして、大学3年生のときに経験したインターンシップでの出会いから「この自治体で働いてみたい」と明確な目標を持つように。現在、武蔵野市役所で働く福永さんに、大学での出来事や就職活動について詳しく話を聞きました。

法学部 法律学科を
選んだわけ

高校生の頃から公務員志望の友人が多かったこともあり、自分も自然と「公務員」に興味を抱くようになりました。公務員として必要な知識やスキルを習得するために法学部法律学科を選択しました。

福永さんの亜大ハイライト

  1. 「公務員試験講座」で法律に親しむ 
  2. 学生健康保険委員会での活動が大きな財産に
  3. インターンシップで明確な目標を見つける
  4. みんなが暮らしやすい街づくりに携わっていきたい

「公務員試験講座」で法律に親しむ

What experiences helped you to grow?01

公務員になるという夢の実現のため、法学部法律学科に進学した福永さん。入学直後に参加した新入生研修「出会いの広場」が、その後の大学生活を決定づけたと当時を振り返ります。

「二泊三日の合宿で友達や先輩と出会い、いろいろなことを教えてもらったことで大学生活の可能性が一気に広がったと思います。長野県から上京してきたため、東京にはほとんど知り合いがおらず不安が大きかったのですが、『出会いの広場』に参加したことでたくさんの友人をつくることができ、前向きに大学生活をスタートさせることができました」

1年次から亜細亜大学がオリジナルで開講している「公務員試験講座」を受講し始めた福永さん。公務員試験に精通した講師陣による指導で、必要な知識を基礎から応用まで無理なく身につけることができたと振り返ります。講座で一般教養の解法や法学・経済の基礎を学んだことは、その後の試験勉強はもちろん、現在の仕事にもしっかり役立てられていると実感しています。

学生健康保険委員会での活動が大きな財産に

What experiences helped you to grow?02

2年次には、友人に誘われて、学友会の学生健康保険委員会に参加します。そこでは医療給付制度の周知や学内での献血活動、お酒の耐性を知るアルコールパッチテストなど「学友の健康が日々向上するためにはどのようにしたら良いか」をテーマにさまざまなイベントに携わりました。「健康に関わる業務」という意味では、学生健康保険委員会の活動が介護保険制度に関わる現在の仕事につながっているといいます。また、学部の垣根を超えた委員会での活動は福永さんの人脈を広げ、大きな財産となりました。

委員会活動や授業のかたわら、自身の力で学費や生活費を稼ぐため、1年次から物流倉庫での出荷作業のアルバイトを続けていた福永さん。常に業務の効率化と質の向上を考えながら仕事に取り組んだそうです。

アルバイトで培ったこの経験が自分の強みになると気が付いたのは、キャリアカウンセラーに相談したことがきっかけだったそう。

「履歴書を作成するとき、なかなか自分の強みが思い浮かばず苦労しました。そこで思い切ってキャリアカウンセラーに相談し、これまでの経験や取り組みを一緒に振り返ることにしたんです。その中で『これはあなたの強みですよ』とカウンセラーから客観的なアドバイスをもらえたのは自信になりました。自分の強みが伝わるように文書を練り上げるときも、10回以上相談にうかがいました。キャリアセンターの親身なサポ―トのおかげで今の自分があるのだと思っています」

インターンシップで明確な目標を見つける

What experiences helped you to grow?03

3年次の夏には、キャリアセンターの紹介で武蔵野市役所でのインターンシップを経験します。インターンシップでは、交流事業課に配属された福永さん。そこでの経験が自分の将来を決めたといいます。

武蔵野市役所の交流事業課は、武蔵野市と地方・海外都市との交流事業を一手に担う部署です。交流事業課でのインターンシップでは、市内の子どもたちによる海外の友好都市での交流記録をまとめたり、市長や役員の前で行われる報告会の準備をしたり、主に事務作業の補助を行いました。

「一週間という短い期間でしたが、交流事業課の職員の方には『武蔵野市のことを知ってほしい』と市内を案内していただき、業務に関するさまざまなことを教えていただきました。中でも印象的だったのは、今では身近な交通手段であるコミュニティバスを市民の希望を実現させる形で全国で初めて導入したのが武蔵野市だったというエピソードです。武蔵野市のチャレンジ精神と実行力に魅力を感じ、『ここで働きたい』という思いが強くなりました」

それからは1日8時間の猛勉強に加え、キャリアセンターの割引制度を利用して予備校にも通い、公務員試験対策に励む日々を送りました。努力の甲斐あって見事、複数の自治体からの内定を勝ち取った福永さんが就職先に選んだのは「ここで働きたい」と心から思った武蔵野市役所でした。

みんなが暮らしやすい街づくりに
携わっていきたい

What experiences helped you to grow?04

現在、福永さんは武蔵野市役所で介護保険制度に関する手続きや問い合わせに対応する業務を担っています。

「介護保険は、地域の特徴に合わせて対応できるよう、制度の実施主体が市区町村となっており、高齢者福祉施策と合わせてさまざまな取り組みがなされています。武蔵野市は他の地域に比べ後期高齢者が多いのが特徴です。業務に取り組むうえでは介護以外にもさまざまな制度に関する知識が必要となります。知識は多ければ多いほど業務に役立てることができるので、勉強の日々です。市民の方が直面している問題の解決や手助けになるように、丁寧にお話をうかがうことを心がけています。市民の方に『気持ちが楽になった』と言っていただけると、仕事のやりがいを感じます」

最後に公務員としての今後の展望について聞いてみました。

「部署を異動すれば、これまでやっていたこととは全く違う業務を担う場面もあると思います。どんなときでも自分にできることを丁寧にやっていきたいですし、いろいろなことにチャレンジする気持ちを大切にしたいです。市役所全体に関わる仕事や、これからの武蔵野市政に関わる仕事にも携わってみたいですね」

Q今後の目標を教えてください。

私はインターンシップを通して「公務員になりたい」という思いから「武蔵野市役所で働きたい」という思いに大きく変化しました。実際に入庁してからあらためて感じるのは、武蔵野市役所には、職員と市民が一丸となって前向きに街づくりに取り組む気風があるということ。これからもさまざまな仕事を経験しながら、市民の皆さんが暮らしやすい街づくりに携わっていきたいと思っています。

Q受験生へのメッセージを
お願いします。

いま自分が公務員として働けているのは、大学時代に積み重ねてきた努力の成果だと思います。亜細亜大学には、自分から行動すれば力を貸してくれる先生や職員さんがたくさんいます。「迷ったら動く、人に相談する」ことが大事です。その行動が、自分の将来への道を大きく切り拓きます。
私の場合は「公務員になりたい」という目標が明確だったため、ハードな勉強にも耐えることができました。自分は何になりたいのか、何がしたいのか――はっきりとした動機を持つことで、自分の将来に向けて具体的な行動ができるようになります。亜細亜大学には楽しい大学生活を送りながら、自分の夢や目標を達成するためのサポート体制が整っています。さまざまなことに自分から積極的に取り組んでみてください。