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栃木県立足利中央特別支援学校 高等部児童生徒指導部長 慶野 一(経済学部 国際関係学科(※当時)1980年度卒)

教員への夢を粘り強く持って、チャレンジし続けた青春時代。必ずいつか希望はかないます! 教員への夢を粘り強く持って、
チャレンジし続けた青春時代。
必ずいつか希望はかないます!

アルバイトで生計を立てる苦学生だった慶野さんは、浪人時代からアルバイトと学業の両立を、つねに心がけてきたそうです。在学中に中学・高校の教員免許を取得し、大学卒業後、さらに他大学の通信講座で小学校教諭の教員免許や図書館司書の資格を図書館で働きながら取得していきます。その後、養護施設の職員を経て、栃木県の教員採用試験に合格、現在の仕事に20年にわたって従事してます。現在は、高等部の生活指導にあたる慶野さんに、学生時代を振り返ってもらいました。 アルバイトで生計を立てる苦学生だった慶野さんは、浪人時代からアルバイトと学業の両立を、つねに心がけてきたそうです。
在学中に中学・高校の教員免許を取得し、大学卒業後、さらに他大学の通信講座で小学校教諭の教員免許や図書館司書の資格を図書館で働きながら取得していきます。
その後、養護施設の職員を経て、栃木県の教員採用試験に合格、現在の仕事に20年にわたって従事してます。
現在は、高等部の生活指導にあたる慶野さんに、学生時代を振り返ってもらいました。

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What made you choose your major? What made you choose your major?

国際関係学科を選んだワケ。 国際関係学科を
選んだワケ。

当時、亜細亜大学に新しく国際関係学科が新設されたという話を聞いて、興味を持ちました。その頃は200海里(排他的経済水域)問題などが取りざたされている時期でもあり、自分なりに国際関係に興味を持っていました。まだ亜細亜大学アメリカプログラム(AUAP)などの留学制度もなかった時代ですが、韓国からの留学生が同じキャンパスにいて、彼らの英語の流暢な発音に驚いたのを覚えています。英語は他の学科に比べて、たくさん勉強した記憶がありますね。

慶野さんの亜大とその後のハイライト 慶野さんの亜大とその後のハイライト

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What kind of experiences developed you? What kind of experiences developed you?

教職課程との出会い。 教職課程との出会い。

もともと家族や親戚に学校の先生をつとめる人が多かったということもあり、「先生」という職業が身近だった反面、「大変そうな職業だ」という印象があり、はじめは「自分は先生にはなりたくない」と思っていたという慶野さん。

しかし、入学した亜細亜大学で教員資格を取得できると知り、「可能性があるならば取っておくべきかと思い、教職課程を選択することにしたんです」。

教職課程のために必修で受けなければいけない授業は増えるため、慶野さんはアルバイトと大学を行き来するだけで、精一杯だったと振り返ります。

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What kind of experiences developed you? What kind of experiences developed you?

アルバイトと学業に追われる日々で、心に残った先生の言葉。 アルバイトと学業に追われる日々で、心に残った先生の言葉。

教職課程のために受けていた地理の授業で、先生がふともらしたひと言が、今でも忘れられないという慶野さん。その言葉は、「学校の先生は、3日やったらやめられないものだ」というものでした。

「授業の内容は忘れてしまっても、そういった変な言葉は覚えているものなんですよね(笑)。たぶん生徒を指導していく際のやりがいの部分などを反映した言葉だったと思うんですが、今思い返すと、なるほど、と思いますね。たまたま私は人間に興味があったから、もともとシャイで人前に出て話すのも嫌いなタイプだったのに、もう長いこと、教員をやっています。基本的にどんな仕事でも好きじゃないとできない仕事だと思うのですが、学校の先生というのは、特に好きでないと続けられないものなんです」。

その他にも、亜細亜大学の授業で耳にした先生のちょっとしたひと言は、今でもいくつか心に残っていると慶野さんは教えてくれました。

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What kind of experiences developed you? What kind of experiences developed you?

教育実習で、とにかく感動したこと。 教育実習で、
とにかく感動したこと。

大学4年時には、母校の中学校で2週間の教育実習を体験した慶野さん。その際、亜細亜大学の先生が自分の実習を見学に来てくれたことに、感動を覚えます。

「先生は全部回っていると言ってましたが、わざわざ栃木県まで来てくれるなんて…本当に感動しましたね。実習では、生徒もわざと意地悪な質問をするんですよね。そのときわからなくて即答できなかったのですが、その時に見学に来ていた先生から『そんなときはこう切り返せばいいんだよ』と教えてもらったのを覚えています」。

生徒との関わりも積極的に行い、とにかく楽しくて仕方がなかった教育実習。慶野さんは「教員になりたい」と強く思うようになりました。周囲の友人も教員を目指す人が多く、仲間意識を持ちながら一緒に頑張ることができたそうです。

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What kind of work did you do after graduating? What kind of experiences developed you?

節目として受けた教員採用試験で、見事合格。 節目として受けた
教員採用試験で、
見事合格。

大学を卒業した慶野さんは、その後、栃木県立足利図書館で働きながら、他大学の通信制度を利用して小学校教諭の教員免許を取得、さらに図書館司書の資格も習得しました。とはいえ、各都道府県での教員採用の枠は狭き門です。なかなか受からなかったところ、縁があって児童養護施設の職員として働くことになりました。

「児童養護施設でも子どもたちに勉強を教える機会もある中で、やはり教員への夢は捨てきれず、ちょうど職員として10年つとめた後に、ひとつの節目として受けた教員採用試験でやっと合格することができたんです」。

以来、栃木県立足利中央特別支援学校に赴任して20年。現在は高等部で児童生徒指導部長をつとめています。「卒業した生徒たちが訪ねてきてくれるのが一番嬉しい」という慶野さんは、これからも生徒たちと向き合える最前線で指導をしていきたいと話してくれました。

pictureINTERVIEW
INTERVIEW
  • Q1

    学生時代を振り返って思うことはありますか? 学生時代を振り返って
    思うことはありますか?

    苦学生だったので、当時はサークル活動をする余裕などありませんでした。振り返ってみると、やはりサークル活動には参加しておけばよかったと思います。同年代の横のつながりも、先輩後輩の縦のつながりも、ひとつのサークルの絆というのは得難いものです。生徒たちには積極的に参加するようにと、いつも言っています。

  • Q1

    受験生へのメッセージをお願いします! 受験生へのメッセージを
    お願いします!

    信念を曲げずに、努力することが大事だと思います。神様はきっとその姿を見ていると思います。努力をすれば、必ずいつかは希望がかないます。これから教員を目指す方には、ぜひ恐れずにチャレンジしてもらいたいと思います。

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