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国際関係学部 国際関係学科4年 奥 晋之介(2012年度入学)

フィリピンへの私費による語学留学、AUAP、シンガポールでのインターンシップを経て、外務省在外公館派遣員になってインドへ。目指す舞台は、世界です! フィリピンへの私費による語学留学、AUAP、シンガポールでのインターンシップを経て、外務省在外公館派遣員になってインドへ。目指す舞台は、世界です!

もともと不得意だった英語に取り組み、グローバルな学びの道を自ら模索していった奥君は、1年次に私費で行ったフィリピンでの語学研修を足がかりに、少しずつ英語をステップアップさせていきます。AUAP(アメリカ留学)で行ったサンディエゴ州立大学でさらに英語力を向上させ、その後、シンガポールでの海外インターンシップを経て、外務省在外公館派遣員となってインドへと赴きました。つねにグローバルな視点で自分の進路を見つめてきた奥君の大学生活を振り返ります。 もともと不得意だった英語に取り組み、グローバルな学びの道を自ら模索していった奥君は、1年次に私費で行ったフィリピンでの語学研修を足がかりに、少しずつ英語をステップアップさせていきます。AUAP(アメリカ留学)で行ったサンディエゴ州立大学でさらに英語力を向上させ、その後、シンガポールでの海外インターンシップを経て、外務省在外公館派遣員となってインドへと赴きました。つねにグローバルな視点で自分の進路を見つめてきた奥君の大学生活を振り返ります。

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What made you choose your major? What made you choose your major?

国際関係学科を選んだワケ 国際関係学科を選んだワケ

振り返ってみると、高校時代の自分は周りからの「やればできる」という言葉に甘え、特に何かに打ち込むことなく時間を過ごしていました。そんな中、大学受験やその先の進路に真剣に向き合い始めた頃に、東日本大震災が起こったんです。震災を機に世界に目を向け、海外で働くことについて考えるようになりました。もともと政治経済が得意で国際政治に興味はあったので、それまで決して得意ではなかった英語にも取り組もうと国際関係学科を志望しました。

奥君の亜大ハイライト 奥君の亜大ハイライト

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1年 How was your 1st Year? How was your 1st Year?

国際交流キャンプで英語力のなさを痛感し、私費でフィリピン語学研修へ 国際交流キャンプで英語力のなさを痛感し、私費でフィリピン語学研修へ

「高校時代、本当に何もしなかったんです」と、奥君は開口一番に打ち明けてくれました。

「周りの友達は3年間部活に打ち込んでスポーツ推薦を勝ち取ったりしているのに、自分は何もやってこなかった。これではいけないと思い、大学に入学したらとにかく勉強に打ち込みたいという思いで受験に取り組みました」

国際関係学部を選んだのは国際政治に興味があったからですが、一方で英語は不得意だったといいます。

「1年次の夏に参加した留学生と一緒に過ごす国際交流キャンプで、自分の英語力の乏しさに危機感を覚えて…。世界一周の旅のために貯めておいたお金を使って、2年次に参加するアメリカ留学の前にフィリピンでの語学研修に参加することにしました」

1日8時間、マンツーマンで英語漬けの毎日。少しずつ手応えを感じていくのと同時に、近年、経済成長が著しいフィリピンの活気をダイレクトに感じたといいます。

「東南アジア圏に行ったのは初めての経験でした。滞在先は田舎でしたが、若い人も多く、活気があるなという印象を持ちました。アジアの各国の動向にも関心の幅が広がりました」

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2年 How was your 2nd Year? How was your 2nd Year?

AUAPでサンディエゴ州立大学へ。英語力に自信が持てるように AUAPでサンディエゴ州立大学へ。英語力に自信が持てるように

実は奥君、フィリピンでの語学研修にトライする前に、2年次のアメリカ留学(AUAP)先として、選抜制のサンディエゴ州立大学を志願していました。選抜制では一定の英語力が求められるのですが、努力のかいあって、見事に合格。その年はサンディエゴ州立大学への留学がはじまった年でもあり、栄えある一期生として、サンディエゴへ向かいます。

「AUAPを終えたら、アメリカの大学に編入するくらいの気持ちで英語の勉強に打ち込んでて、実際にサンディエゴ州立大学の編入の基準のひとつとなる英語の点数はクリアしました。アメリカ滞在中にホストファミリーや現地の学生たちと深いコミュニケーションができるようになり、自分の英語力に自信が持てるようになりました」

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3年 How was your 3rd Year? How was your 3rd Year?

海外インターンシップでシンガポールへ。仕事に対する姿勢を学ぶ 海外インターンシップでシンガポールへ。仕事に対する姿勢を学ぶ

5ヶ月間のAUAPを経て自信を持った奥君は、今度は「海外で働いてみたい」という思いを抱きます。海外インターンシップの情報を集める中で、国際関係学部の先生からインターンシップ先を紹介され早速トライしてみることに。行き先はシンガポールです。

「インターンシップ先の会社では、現地日系企業を顧客に地域統括、ハブ機能のリサーチを行っているのですが、その基礎資料の更新作業などを担当しました。日本語、英語の資料が膨大にあったので、一緒に行ったメンバー3人と朝から晩までひたすら資料づくり。大変でしたが、社長との毎朝のミーティングなどを通じて、当事者意識を持って仕事に取り組むことを学びました。シンガポールは世界中から人が集まる競争社会でもあります。それを肌で感じることもできて、とても濃い、実り多き4週間でした」

さらに、アメリカ留学時にお世話になった大学職員から「外務省在外公館派遣員制度」の募集情報を得ます。これは18歳以上であれば誰でも応募可能で、在外公館(大使館、総領事館、政府代表部、領事事務所)に原則2年(当時は3年)の任期をもって派遣され、事務補佐などの実務を担当するというものです。「もっと海外で働いてみたい」と思っていた奥君はさっそく応募。一般教養と英語の試験、面接と選考を経て、晴れて外務省在外公館派遣員に選ばれました。

「高校時代、何もしなかった自分は、とにかく人とは違う経験を積まなければダメだという思いでいっぱいでした。外務省在外公館派遣員は希望する行き先を5つ出せるのですが、1年次に履修したヒンディー語を思い出し、候補のひとつとしてインドと書きました。そうしたらインド南部のベンガルールに派遣されることになったんです」

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3・4年 How was your 3rd&4th Year? How was your 3rd&4th Year?

外務省在外公館派遣員としてインドのIT都市、ベンガルールへ 外務省在外公館派遣員としてインドのIT都市、ベンガルールへ

3年次の12月に外務省在外公館派遣員の合格通知をもらい、事前研修を経て、3月末にはベンガルールへと派遣された奥君。ベンガルールはインドきってのIT都市、現地でのコミュニケーションは基本的に英語を使って行われました。

「仕事の内容は、日本から仕事で訪れた方々のホテルや車の手配、移動時の同行など。英語を使って通訳したり、現地の新聞記事を翻訳したり。領事事務所が関わるイベントのサポートにも携わりました。最後の1年間は領事事務所が総領事館になったことで新たな仕事も増え、充実していましたね」

奥君は外務省在外公館派遣員での仕事を通じて、シンガポールでのインターンシップ時に社長から投げかけられた言葉の一つひとつを思い出し、より強く実感を得たといいます。

「『当事者意識を持って、仕事に臨め』という言葉は、どんな仕事をする上でも普遍的な姿勢を表していると実感しました。その他にも『たくさんの情報があふれているが、一次情報を必ず取りに行くこと』、『マニュアル人間になるな』などの細かなアドバイスは折りあるごとに思い出しました」

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4年 How was your 4th Year? How was your 4th Year?

インド最大のIT企業に内定。世界の舞台を目指します インド最大のIT企業に内定。世界の舞台を目指します

3年間の任期を終えて帰国した奥君は就職活動へと入ります。インドでの充実した3年間を活かしたキャリアを形成するため、外資系企業を中心に就職先を探していきます。そんなときに参加したのが、東京で行われたバイリンガル向けの就職イベント「東京サマーキャリアフォーラム」です。

「世界中の企業がブースを出していて、履歴書を持参し、その場で面接日時等を相談するという形でした。いろんな企業を見て回りましたが、そこで、インド最大のIT企業の内定を勝ち取ることができました。実はイギリスに留学中の友達がそのIT企業のベンガルール拠点でインターンシップを行っていたという縁があったんです。入社後はまず、プログラミング学習から始めると聞いています。プログラミングは未知の世界ですが、IT業界での自分の市場価値を高めていけるように、引き続き頑張っていきたいと思います」

奥君の大学生活は、外務省在外公館派遣員での3年間を含めると合計7年にも及びました。いくつもの局面で自分に必要な学びを貪欲に吸収していった奥君。これからの社会人生活でも、きっと独自の進路を見出していくことでしょう。

pictureINTERVIEW
INTERVIEW
  • Q1

    今後の目標や計画はありますか? 今後の目標や
    計画はありますか?

    日本だけでキャリアを形成するのはリスキーだという思いをずっと持っています。社会人になったら、まずはプログラミングを学びながら、IT全体の知識を高めていけるようにしたいですね。キャリアップを重ねながら、日本のみならず世界を舞台に働けるキャリアを着実に形成していきたいです

  • Q1

    受験生へのメッセージをお願いします! 受験生へのメッセージを
    お願いします!

    自分から積極的に動けば、いろんなチャンスがある大学です。僕は留学制度はもちろん、海外インターンシップ、奨学金制度などさまざまな制度を積極的に活用しました。外務省在外公館派遣員制度も大学職員さんからの情報がなければ知らないままで、応募することもなかったと思います。亜細亜大学の先輩にはグローバルで活躍する優秀な方々がたくさんいらっしゃいます。ぜひ自分から情報を取りに行って、臆することなくチャレンジしてみてください!

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